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駐南アフリカ代表処への移転要求、林佳龍‧外相:理に基づき権益を守る

  • 21 October, 2024
  • 許 芳瑋
駐南アフリカ代表処への移転要求、林佳龍‧外相:理に基づき権益を守る
南アフリカ政府が中華民国台湾の駐南アフリカ代表処に移転を求めたことについて、林佳龍‧外交部長は21日、道理に基づいて我が国の権益を守ると述べた。(写真:Rti)

南アフリカ政府が中華民国台湾の南アフリカにおける大使館に相当する駐南アフリカ代表処に対し、10月末までに首都プレトリアから移転するよう求めたことについて、外交部(外務省)の林佳龍‧部長(大臣)は21日、立法院(国会)で取材に応じ、現在、道理に基づいて主張しており、必ず我が国の権益を守る。この件は南アフリカ政府が一方的に約束を破ったものであるため、台湾は二国間政府協議によるコミュニケーションを求めている。外交部はすでに対応チームを立ち上げ、各種対応計画を準備しており、協議の状況に応じて適切に対処していくと述べました。

南アフリカが台湾の代表処に移転を強制していることについて、林佳龍‧外交部長は21日、南アフリカが協議なしに一方的に約束を破棄したため、南アフリカの国会議員やメディアがすでに次々と台湾支持の声を上げていると語りました。

林佳龍‧外交部長は、「これは南アフリカ政府が1997年に我々と締結した二国間の枠組みに違反し、また協議のプロセスを経ていないためである。我々はこの問題について、両国政府が法制度を遵守し、協議を通じてコミュニケーションを取り、対処すべきだと考えている」と話しています。

また、台湾の俞大㵢‧駐米代表(大使に相当)が先日、アメリカのフォックスニュースのインタビューで、台湾人は戦う準備ができていると発言したことが議論を呼んだことについて、林佳龍‧外交部長は、インタビューのテーマは、もし中国が台湾に侵略した場合、台湾はどう対処するかというものだった。もしそのような状況になれば、台湾人は必ず抵抗するだろうと指摘しています。

林佳龍‧外交部長は、「そのため、前提は中国が台湾に侵略した場合であり、そうなれば台湾人が抵抗するのは当然のことだ。私も国民に、党派を超えて団結するよう呼びかけたい。また、もし中国共産党が台湾に対して侵略行動を起こした場合、台湾人だけでなく、自由と平和を愛するすべての国々も、必ず台湾の安全と台湾海峡の安定を守るために立ち上がるだろう」と話しています。

一方、「固邦(国交樹立国との関係強化)‧栄邦(国交樹立国の繁栄促進)」に関する取り組みの進捗について、林佳龍‧外交部長は、外交部は現在、アメリカなどの理念を共有する国々と積極的に協力し、太平洋地域およびラテンアメリカ地域の国交樹立国に支援を提供している。これは「1プラス1が3になる」という協力モデルとなっている。さらに、この協力の対象は国交樹立国に限らず、中東欧地域やフィリピンなどの国々も同様のモデルでのパートナーとなっていると述べました。

(編集:許芳瑋/本村大資)

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