さきごろ一部メディアが、南アフリカ共和国における中華民国台湾の大使館に相当する駐南アフリカ共和国代表処で、中華民国双十国慶節の祝賀晩餐会が行われた7日、南アフリカ政府が同代表処に対し、10月末以前に首都プレトリアから代表処を他の都市に移転するよう求め、従わなければ代表処を閉鎖すると脅迫する内容の電報を送った、と報じました。
これに対し、外交部は現在、対応措置を検討しています。そして、与野党の議員はいずれも、18日、こうした南アフリカ政府の行為は、中国による圧力によるものに違いないとの見方で一致し、激しく反発しています。
行政院(内閣)の卓栄泰・院長(首相)は18日、「外交事務は台湾にとって非常に困難な仕事だ。全ての外交官、海外出先機関の職員達に対し、我々はより多くの励ましの言葉をかけないとならない。彼らは非常に努力している。我々政府は彼らの後ろ盾となり、中華民国の主権という尊厳を守り抜く。そして、彼らが海外で、我々の為に外交面で奮闘してもらえるよう、我々は後ろ盾となる」と強調しました。
(編集:駒田英/中野理絵/本村大資)