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第4原発国民投票案、審議委員会が却下

  • 22 August, 2014
  • Editor
第4原発国民投票案、審議委員会が却下
民間の原発国民投票は却下

第4原子力発電所に関する国民投票案が、行政院国民投票審議委員会によって却下された。第四原発は台湾北部・新北市で建設され、完成間近だったが、今年春に起きた民間による反対運動を受け、政府は建設を凍結しての密封保存を決定、将来、稼動するかどうかは国民の決定に委ねている。

民間団体の台湾環境保護連盟はさきごろ、「この原発に燃料棒を装てんし、試運転することに同意するかどうか」を主文とする国民投票を行う運動を発起、12万人あまりの署名を集めて申請の第1段階をクリア、行政院国民投票審議委員会が同案を審議することになり、公聴会も開かれた。

行政院国民投票審議委員会は22日、2時間半の討論の末、委員14人のうち13人が反対票を投じたことで同案は却下された。審議委員会の朱新民・主任委員は、この案の主文からは提案者が第4原発に燃料棒を装てんすることに同意する立場だと受け取れるが、国民投票申請の理由書では反対しており、矛盾していると指摘した。

朱新民氏は、「この主張は提案者が同意していると思わせる。しかし理由書では、第4原発はさまざまな汚染を引き起こし、多様なリスクがあるなどとしており、投票者に支持してほしいのか、反対してほしいのかはっきりしていない。提案者の真意が理解できず、人々の正確な判断を難しくする」と却下の理由を説明した。これは、国民投票法の第14条、「人々が真意を理解できず、正確な決定ができなくなる」ケースにあたる。

朱新民氏はまた、会議では、経済部が先ごろ行われた公聴会で、政府はすでに第4原発を密封保存しており、燃料棒の装てんはありえないと説明していることが指摘されたと明らかにした。

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