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【双十国慶節】頼・総統「共通の信念は変わらない、国益のため党を超えた団結を期待」

  • 10 October, 2024
  • 豊田 楓蓮
【双十国慶節】頼・総統「共通の信念は変わらない、国益のため党を超えた団結を期待」
10日午前9時から総統府前広場で中華民国113年双十国慶節祝賀大会が開催された。頼清徳・総統(右)は蔡英文・前総統(右2人目)、陳水扁・元総統(左1人目)と壇上で挨拶を交わし、さらにスピーチの中で感謝の意を表した。(写真:CNA)

賴清德・総統は、10日に行われた双十国慶節祝賀大会での談話において、陳水扁・元總統と蔡英文・前總統および各政党党首の祝賀大会出席に対し謝意を表しました。また、与野党対話に力を注ぐ韓国瑜・立法院長(国会議長)と卓榮泰・行政院長(首相)に対しても感謝の意を表しました。賴・総統は、「中華民国」、「台湾」、或いは「中華民国台湾」のいずれの呼び方をしようとも、主権を守り、台湾海峡の平和と安定を維持し、民主的で自由な生活様式を守り、両岸の対等で、尊厳が保たれる対話・交流を追求するという共通の信念を持たなければならないと強調しました。

頼・総統は10日、「台湾の団結と夢の実現」をテーマに、総統就任後初の国慶節の談話を行いました。その中で、「同じ船に乗り、苦楽を共にしてきた何世代もの同胞に感謝する。これらの人たちは、たとえ立場や見解が異なっていても、包容力を持って相手に接し、手を取り合い共に前進し、今日の中華民国台湾の姿を形成したのだ」と述べました。

頼・総統は、今年の祝賀大会に出席している陳水扁・元総統、蔡英文・前総統、各政党の党首に特に謝意を表し、「これは代々の実力の蓄積であり、台湾の多元的民主主義の価値と意義を表していると評価しました。

頼・総統はまた、国家の団結と社会の安定のために、与野党の立法院政治団体の話し合いを促そうとしている、韓国瑜・立法院長(国会議長)と卓榮泰・行政院長(首相)に対し謝意を表しました。また、民主主義国家の政党は、内部に対しては国家の進歩を促進するために競争し、外部に対しては国家と国民の利益を勝ち取るため団結していると強調し、次のように述べました。

頼・総統は、「どの政党の出身であろうと、どのような政治立場を主張していようと、国の利益は常に政党の利益よりも優先され、政党の利益は決して国民の利益を凌駕してはならない。なぜなら、これこそが中華民国を建国した先人と烈士たちが命を投げ出し、血を流し、守り抜いた精神だからだ。これこそが、権威主義を打倒し、民主主義の追求のために自らを犠牲にした先人たちが、次の世代への啓発だからだ」と述べました。

頼・総統はさらに、「中華民国と呼ぶか、台湾と呼ぶか、あるいは中華民国台湾と呼ぶかにかかわらず、共通した信念が必要だ。それは国家の主権を守るという決意に変わりはない。台湾海峡の平和と安定の現状を維持しようとする努力に変わりはない。台湾海峡が対等で、尊厳が保たれる前提で、健全で秩序ある対話と交流を約束することに変わりはない。代々民主的で自由なライフスタイルを守るという強い信念に変わりはない。これは台湾の2300万人の人々の共通の理想であり、台湾社会と国際社会の共通の理想でもある。台湾の人々が堅持すればするほど世界の民主主義は粘り強くなり、台湾の人々の強靭性向上は、世界の民主主義の強靭性向上につながると信じている」と述べ、最後に「中華民国頑張れ、台湾頑張れ、共に頑張ろう」と高らかに唱和しました。

(編集:豊田楓蓮/王淑卿/本村大資)

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