外交部(防衛省)は10日、ベリーズのコーデル・ハイド(Cordel Hyde)副首相が訪問団を率い、8日から12日にかけて台湾を訪問しています。ハイド副首相一行は双十国慶節祝賀大会に参加したほか、蕭美琴・副総統を表敬訪問しました。また、外交部の陳立国・常務次長(事務次官)が9日に主催した昼食会にも出席しました。陳立国・次長は挨拶の中で、ハイド副首相が代表団を率いて台湾を訪問し、双十国慶節の式典に参加したことに感謝を述べ、これは台湾と、ベリーズの友好関係が長年にわたり強固であることを立ち会い、双方がインフラ整備、医療・公衆衛生、環境の持続可能性、情報技術などの分野で継続的に緊密に協力していることを示していると語りました。
陳立国・次長は、台湾は友好国と成功した発展経験を共有する意欲があり、台湾とベリーズの両国が、革新と挑戦に満ちた国際環境の中で共に成長し、強くなることを期待していると強調しました。
ハイド副首相は、ベリーズと台湾が自由、民主主義、法の支配などの価値観を共有する強固な同盟国である。台湾が長年にわたりベリーズの国益と国民の福祉のための様々なプロジェクトを支援してくれたことに感謝したい。特に、台湾が毎年ベリーズの学生に奨学金を提供し、台湾での高度な教育を可能にしていることは、ベリーズの人材育成に大きく貢献していると強調。今後も台湾とベリーズが奨学金プログラムを通じて若い学生間の交流を深めていくことを望んでいると述べました。
外交部は、ハイド副首相率いる訪問団が台湾滞在中に、内政部、国家発展委員会(略称:国発会)、国際土地政策研究訓練センター、国際協力発展基金会を訪問する予定だと述べ、また、台湾北西部・新竹に位置する「新竹サイエンスパーク」と「台積電創新館(TSMCイノベーションミュージアム)」、北部・台北市内に位置する「i-Ride無限飛行局」および台北市のランドマークで世界有数の超高層ビルの台北101なども視察する予定だとしています。