10月10日は中華民国の建国記念日、双十国慶節です。中央政府と各界による双十国慶節祝賀大会が10日午前、総統府前広場で行われ、頼清徳・総統が、総統就任後、初の双十国慶節談話を発表しました。頼・総統は、談話の中で、中華民国はすでに台湾、離島の澎湖、金門、馬祖に根を下ろした。中華人民共和国と互いに隷属していない。中華人民共和国は台湾を代表する権利はないと述べました。
頼・総統は、自分の使命は国家の生存と発展を守ること、国家の主権が侵犯され、併呑されるのを防ぐこと、国民全体の生命と財産の安全を守ることだと強調しました。
頼・総統は、中国に対して国際社会の期待に応え、地域と全世界の平和、安全、繁栄に貢献するよう呼びかけました。
頼・総統は、中華民国はかつて国際社会で排除されたが、台湾の人々はそれで自己放棄せず、度重なる挑戦を乗り越えてきて聳え立っているとし、次のように述べました。
頼・総統は、中華民国はすでに台湾、澎湖、金門、馬祖に根を下ろした。中華人民共和国と互いに隷属していない。民主主義と自由はこの土地で成長し、強くなった。中華人民共和国は台湾を代表する権利はない。2300万人台湾人は、全世界に向けてまい進、明るい未来を迎えると強調しました。
頼・総統は、台湾の人々は互いの立場と意見の違いが分かっても、包容力を持って相手に接し、手を携えて共に前進し、今日の中華民国台湾の姿を形成したのだと説明しました。
頼・総統は、台湾派台湾海峡の平和と安定の維持、全世界の安全と繁栄の確保に力を入れる決意があるとともに、中国と気候変動への対応、感染症の防止、地域の安全確保、平和、および共存共栄の追求の面で協力する意思があると表明しました。
頼・総統は、中国に対し、国際社会の期待に応え、影響力を発揮して世界各国とロシア・ウクライナ戦争、および中東地区の衝突の収束に努め、台湾と共に、国際社会の一員としての責任を負い、地域と全世界の平和、安全、繁栄のために貢献するよう呼びかけました。
(編集:王淑卿/本村大資)