頼清徳・総統が8日、セントルシアのアルビナ・レイノルズ(Alvina Reynolds)上院議長とクラウディウス・フランシス(Claudius J. Francis)下院議長率いる訪問団一行の表敬訪問を受けました。
中華民国の建国記念日である双十国慶節を控え、セントルシアの上院議長と下院議長は双十国慶節の祝賀行事に参加するため代表団を率いて台湾を訪問しています。
頼・総統は8日午前、一行の表敬訪問を受けた際、まず一行の台湾訪問を歓迎し、これは両国の政府と議会の友好関係のしるしだ。セントルシアはカリブ海における台湾の重要な国交樹立国であり、中央アメリカ議会などの国際的な場や国連総会の一般討論演説などで引き続き台湾のために声をあげ、台湾の国際参与への支持を表明した。この場を借りてセントルシア政府に最も真摯な謝意を表したいと述べました。
頼・総統は、台湾はセントルシアと、民主主義、自由、法の支配などの普遍的な価値を共有しているほか、経済、農業、教育、人材の育成などの分野でも手を携えて協力し、豊かな成果を挙げた。これからは「価値外交」と「経済外交」を通して台湾とセントルシアの友好関係をさらに深化させ、両国の国民のさらなる福祉増進に努めるとしています。
頼・総統は、台湾はこれからも引き続き「価値外交」を推進し、セントルシアとの外交関係を深化させるとともに、「経済外交」にも力を入れ、民主主義のパートナー、およびセントルシアと共に、産業の発展を促し、国民の福祉を促進し、全世界の平和、繁栄のためにより多く貢献できるよう努力すると意気込みを見せました。
セントルシアのアルビナ・レイノルズ上院議長もあいさつを行い、今回の台湾訪問は、両国の友情と友好関係を象徴し、両国民間の深い友情を祝うためだとし、セントルシア政府と国民を代表して、台湾の過去数十年の支援に感謝したい。台湾が発展を遂げるとともに、全世界にも資源を共有している。台湾がこれからもセントルシアと引き続き協力し、両国の発展を共に図っていけるよう期待を示しました。
フランシス下院議長は、台湾は常に民主主義、イノベーション、強靭性の模範の役割を果たしており、多くの国が見習う対象となっている。科学技術、医療、持続的な開発における台湾の発展は台湾の地位を高めたのみならず、各国からも高く評価されている。この場を借りてセントルシアに対する台湾の揺るぎのない支持に感謝したいと述べました。
フランシス下院議長はまた、台湾とセントルシアは医療、教育、農業、インフラなどにおける協力関係を通じてセント ルシアの人々の生活をさらによくしている。台湾の友情と支援はセントルシアに実質的な変化をもたらした。両国の協力は互いの団結と価値の共有を浮き彫りにしている。世界情勢が激しく変化している中、セントルシアは一致団結したパートナーシップを非常に重視している。国際社会からの挑戦に直面している台湾は、強靭性と決意を示している。これは国際社会という舞台における真の友が必要となる要素だとし、台湾とセントルシアのパートナーシップが今後も続くよう期待を寄せました。
(編集:王淑卿/岩口敬子/本村大資)