ロイター通信は7日、ある国家安全保障関係者の言葉を引用し、頼清徳・総統が10日に行われる中華民国113年(2024年)の双十国慶節祝賀式典で演説を行うため、中国は今週、頼・総統の演説の内容を口実に、台湾周辺で軍事演習を実施する可能性があると報じました。これは、台湾に対して中国の主権主張を受け入れるよう圧力をかけるためだとされています。
しかし、別の外交関係者によりますと、中国がそのような行動を取らない可能性がある要因が一つある。それは、この時期が11月5日に行われるアメリカ大統領選挙に非常に近い。中国としては、選挙にこれほど近い時期に、台湾情勢が突然国際的な注目を集めることを望んでいないのではないかということです。
(編集:許芳瑋/本村大資)