History page of Radio Taiwan International (Rti)
close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

衛福部3大AIセンターが始動、邱・衛福部長:台湾医療における重要なマイルストーン

  • 07 October, 2024
  • 許 芳瑋
衛福部3大AIセンターが始動、邱・衛福部長:台湾医療における重要なマイルストーン
衛生福利部は3つのAIセンターを設立したことに対し、邱泰源・衛生福利部長は台湾の医療における重要なマイルストーンだと述べた。(写真:RTI)

衛生福利部は7日、「負責任AI執行中心(責任あるAI実行センター)」、「臨床AI取證驗證中心(臨床AI認証検証センター)」、「AI影響性研究中心(AI影響研究センター)」の設立を発表し、国内16の病院(19件のプロジェクト)が最終選考を通過したことを明らかにしました。

邱泰源‧衛生福利部長は、この3つのAI(人工知能)センターの設立により、AIの臨床応用における「実際の運用」、「認証の取得」、「健康保険給付」という3つの重要課題を効果的に解決できると述べました。これは国内のAI医療応用における重要なマイルストーンであるだけでなく、台湾のスマートヘルスケア推進における先見性のある政策を示すものであり、世界の医療分野における台湾の競争力を確保するものだとしています。

国立台湾大学医学部附属病院、国立成功大学医学部附属病院、三軍總医院、台中栄民総医院、台北栄民総医院、中国医薬大学、林口長庚記念病院など、国内の様々なレベルの16の病院の代表者が、7日に衛生福利部の3つのAIセンター設立記者会見に出席しました。

衛生福利部資訊処の李建璋‧処長は、各国がスマートヘルスケアを推進する際、AIソフトウェアの臨床応用において生じうる偏見、不透明性、そしてデータセキュリティやプライバシーなどの問題に直面することが多い。さらに、AI製品が衛生福利部食品薬物管理署の認証を取得する過程で、広範なデータによる検証が必要ですが、そのような検証データの取得は往々にして困難だ。また、一部の重要な応用について、どのように科学的手法で健康保険の給付を評価し、その臨床効果を検証するかということも、スマートヘルスケア推進の主な課題となっていると述べ、3つのAIセンターの設立は、AIの臨床応用における「実際の運用」、「認証の取得」、「健康保険給付」という3つの重要課題を効果的に解決するためのものだと強調しました。

邱泰源・衛生福利部長は、3つのAIセンターの設立は台湾のスマートヘルスケア発展における重要なマイルストーンだと指摘。特に少子高齢化社会の課題に直面する中、台湾はスマートヘルスケア技術の導入を加速し、長期介護政策を最適化し、医療環境を改善し、医療資源の配置を強化し、全民健康保険の持続可能な発展を確保する必要がある。これは頼清徳・総統の「健康な台湾」「バランスの取れた台湾」というビジョンにも呼応するものだとしています。

邱泰源・衛生福利部長は、「3つのAIセンターの設立は、スマートヘルスケアにおける実際の運用、認証の取得、そして健康保険の給付の問題を解決することを目的としており、国民により先進的で信頼できる医療サービスをもたらす。本日の契約締結は、スマートヘルスケア発展における重大な突破口を象徴している。3つのAIセンターの設立は、医療従事者の人手不足の解決、新薬と新技術の導入の加速を助け、世界の医療分野における台湾の競争力を維持するだろう」と話しています。

「責任あるAI実行センター」、「臨床AI認証検証センター」、「AI影響研究センター」の3つのAIセンターの招集人は、それぞれ台湾大学医学部附属病院の呉明賢・院長、台中栄民総医院の陳適安・院長、成功大学の沈孟儒・学長が務めます。台湾大学医学部附属病院の呉明賢・院長は、医療産業なくして持続可能性はないと強調し、3つのAIセンターの設立は台湾がスマートヘルスケア大国へ向かう上での重要なマイルストーンだ。これにより、台湾が世界を見る機会となり、また世界に台湾を見てもらう機会にもなると期待しています。

(編集:許芳瑋/本村大資)

関連のメッセージ

本分類最新more