台風18号は3日午後0時40分、台湾南部、高雄市の小港区に上陸し、高雄市を中心に台湾各地に大きな被害をもたらしています。中央災害対策センターによりますと、3日の午後8時時点で、2人が死亡、1人が行方不明、490人が負傷、また、1万1140人が避難し、135か所に開設された避難所には2192人が収容されているということです。
また、台風がもたらした豪雨により、台湾全土456か所で浸水、うち25か所ではなお水が引いておらず、40万6010世帯で断水、13万9820世帯で停電となっています。
台風18号は3日午後8時時点で、高雄市の北東約20キロの位置に停滞、勢力は弱まり、暴風圏も縮小、4日は、自治体全域で終日休業・休校となったのは、高雄市と最南端の屏東県のみとなりました。
中央災害対策センターの劉世芳・指揮官は3日夜、「各自治体には人員のほか、車両、機具などの支援を求めた。できるだけ早く市民、生徒が正常な生活を送れるよう、環境部、交通部などの部署にも協力を仰いだ」と述べました。
(編集:駒田英/豊田楓蓮/本村大資)