アメリカ南東部に深刻な被害をもたらした大型のハリケーン「ヘリーン」の影響による死者が少なくとも90人にのぼることがわかりました。
外交部(外務省)が29日に発表したところによりますと、林佳龍・外交部長は頼清徳・総統に代わり、アメリカの対台湾窓口機関、アメリカ在台湾協会(AIT)台北事務所のレイモンド・グリーン・所長に対し、台湾の政府と国民からの、心からの哀悼の意を表明したということです。
ロイター通信社によりますと、5段階で上から2番目に強いカテゴリー4に当たるハリケーン「へリーン」は、26日夜に時速140マイル(時速225キロ)の風速でフロリダ州のビッグベンド(Big Bend)地域に上陸した後、速い速度でジョージア州を通過しました。
これまでに死者は、フロリダ州、ジョージア州、ノースカロライナ州、サウスカロライナ州、テネシー州、バージニア州などの州で90人にのぼるということです。また、250万世帯以上で停電が続くなど甚大な被害を受けています。
(編集:豊田楓蓮/本村大資)