今年10月28日から11月6日まで開催される第37回東京国際映画祭のラインナップが25日に発表され、台湾の候孝賢(ホウ・シャオシェン)・監督と張艾嘉(シルヴィア・チャン)・監督がプロデューサーを務め、黄熙(ホアン・シー)・監督がメガホンをとった台湾映画「女児的女児(邦題:娘の娘)」もコンペティション部門のノミネート作品に選ばれました。
片山慎三・監督がメガホンをとった台湾と日本の合作映画で、90%以上が台湾で撮影された「雨中的慾情(邦題:雨の中の欲情)」もノミネートされました。そのほかに台湾、日本、アメリカのコラボ作品で台湾の男優李康生(リー・カンション)が主演する「黒之牛(黒の牛)」も「アジアの未来部門」の上映作品に選ばれました。
文化部(台湾の文部科学省に類似)の李遠・部長(大臣)は、このほど日本を訪問したとき、東京国際映画祭のチェアマンである安藤裕康氏を表敬訪問しました。席上、李遠・部長は、過去20年、台湾の映画は東京国際映画祭のコンペティション部門の上映作品に選ばれなかったことに触れ、来年、東京国際映画祭に参加する台湾の映画が、コンペティション部門にノミネートされるよう期待を寄せました。
今年、「女児的女児(邦題:娘の娘)」がコンペティション部門にノミネートされたことを知り、李遠・部長は大変喜び、それを誇りに思うと述べました。
11月6日に行われる第37回東京国際映画祭の閉幕式では、コンペティション部門のグランプリ、最優秀監督賞、最優秀主演女優賞、最優秀主演男優賞、審査委員特別賞、最優秀芸術貢献賞などの賞の受賞作品と受賞者が発表されます。
(編集:王淑卿/本村大資)