文化部の李遠・部長は先日、台湾国際放送の運営母体である中央放送局の番組インタビューで、先ごろ日本を訪問した際の豊富な成果についても語りました。
李遠・文化部長は先ごろ、3泊4日の日程で日本を訪問し、国立台湾美術館と東京芸術大学大学美術館の合同キュレーションによる「黄土水とその時代」展の開幕式に出席したほか、「六本木アートナイト」の主催者との交流や、アニメ、出版、映画、音楽などの分野での交流などを行ったことを語りました。
李遠・文化部長は特に、東京国際映画祭(TIFF)の安藤裕康チェアマンを訪問する理由について言及しました。台湾映画が20年間、TIFFにノミネートされていないことが心に引っかかっており、「失われた20年のような気がする」と述べ、来年こそは台湾作品がコンペティションにノミネートされるのを期待しました。
また、台湾の政治・経済情勢が国際的に注目されるにつれ、文化外交もその流れに乗り、台湾の様々な文化が国際的な舞台に登場するようにすべきであり、そうすることで国際社会はもともとぼやけていた台湾のイメージをより鮮明にすることができると強調しました。
なお李遠・文化部長は、本来こんなにも早く海外を訪問するとは思ってもいなかったが、台湾の先輩彫刻家である黄土水の「甘露水」が100年前の母校に戻って展示会を開催するのに同行することができれば、日本に触れる良い機会になると考えた。やはり台湾と日本の文化交流はとても密接であると述べました。
(編集:中野理絵/許芳瑋/本村大資)