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林佳龍・外交部長:国交樹立国エスワティニとの友好関係は強固

  • 13 September, 2024
  • 駒田英
林佳龍・外交部長:国交樹立国エスワティニとの友好関係は強固
一部メディアが、中華民国と、アフリカ南部における国交樹立国エスワティニとの関係が不安定になっていると伝えたことについて、外交部の林佳龍・部長は13日午前、台湾とエスワティニの友好関係は強固であり、そうした情報は一種の情報操作の可能性があるとして否定した。(写真:Rti)

さきごろ、一部メディアが、中華民国のアフリカ南部における国交樹立国、エスワティニとの関係が不安定になっていると伝えました。外交部の林佳龍・部長は13日午前、台湾とエスワティニの友好関係は強固であり、そうした情報は一種の情報操作の可能性があると述べました。

林・外交部長はそして、台湾とエスワティニは今年5月に署名を行った共同コミュニケでは双方の深い友好関係を称えると共に、外交部ではエスワティニをアフリカにおける重点国とみなし、国交樹立国における台湾企業のビジネスを促進するための省庁横断的な投資促進政策「栄邦計画」のモデルケースとすべく、全力で推進している、と強調しました。

林・外交部長はさらに、我が国とエスワティニは、政府首脳が頻繁に相互訪問を行っている上、エスワティニの国王、ムスワティ3世は今年、頼清徳・総統の中華民国第16代総統就任記念式典にも自ら出席し、両国の元首立ち会いのもと、双方の外交トップが、共同コミュニケに署名を行ったと述べました。

林・外交部長は「国交樹立から56年、提携項目は多岐に渡り、医療、農業、通信など各分野に広がっている。さらに、現在の「栄邦計画」において、エスワティニはアフリカの重点国である。我々はエスワティニがモデルケースとなり、より多くのアフリカの国家が台湾と友好関係を築くことを希望する」と述べました。

5月21日に署名が行われた台湾とエスワティニの共同コミュニケは頼清徳・総統にとっては総統就任後、国交樹立国との間で交わした最初の協力文書です。エスワティニは、台湾の国際組織参加への揺るぎない支持を表明すると共に、双方は、経済貿易投資、職業訓練、教育、女性のエンパワーメント、情報操作やフェイクニュース拡散の防止、刑事司法共助及び国際犯罪の取り締まりなど各分野で引き続き協力し、新たなマイルストーンに向けて邁進していくことに合意しました。

なお、アメリカ連邦議会が、いわゆる「チャイナウイーク」において、「台湾紛争抑止法案」、「台湾の世界保健機関(WHO)全面参加支持」など、台湾に友好的で、かつ中国の権威主義拡張に反対するいくつもの議題を可決したことについて、林・外交部長は、我が国は今後、アメリカ連邦議会及び行政部門と密接に連絡をとり、台湾海峡の平和と安定、インド太平洋地域の発展を共に守っていく、と強調しました。

(編集:駒田英/中野理絵/本村大資)

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