欧州連合(EU)とアメリカは先ごろ、「第7回中国問題を議論するハイレベル対話(the seventh high-level meeting of the U.S.-EU Dialogue on China)」ならびに「第6回インド太平洋戦略に関するハイレベル協議(the sixth meeting of the U.S.-EU High-Level Consultations on the Indo-Pacific)」の開催後、共同声明を発表、台湾海峡の平和と安定を重視すること、並びに、台湾の意義ある国際組織への参与を支持すると、重ねて表明しました。
これに対し、外交部は12日、「EUは2021年から定期的に、中国問題を議論するハイレベル対話を開催し、台湾海峡の平和、安定への重視を引き続き主張している。このことは、台湾海峡及びインド太平洋地域の安全を守ることは、欧米の民主国家陣営の共通認識であることを表している」と述べ、歓迎と共に謝意を表しました。
また、共同声明の中に、「一つの中国」政策についての言及はなく、台湾の意義ある国際組織参与への支持が盛り込まれたことについて、与党・民進党立法院党団の呉思瑤・幹事長は、「台湾を支持し中国に対抗する」ことは、もはや民主主義陣営の国家にとっての優先課題となっている。いくつもの国家による共同声明、さらには各国国内法の立法や改正まで、こうした趨勢に対応する形となりつつあり、台湾は正確な道を歩んでいることが証明されることとなった、と強調しました。
(編集:駒田英/豊田楓蓮/本村大資)