ドイツの軍艦が22年ぶりに台湾海峡を通過する可能性に中国が不満を示しています。このことについて外交部は10日、台湾海峡は国際社会で認められている国際水域で、いかなる国の船舶と艦艇も自由に航行することができ、実例も数多くある。我が国はドイツやアメリカなどの国々が具体的な行動で台湾海峡は国際水域である法律的な地位を示すことを歓迎、評価すると表明しています。
劉永健・報道官は、「台湾海峡は国際社会に認められている国際水域だ。ドイツ、アメリカ、カナダ、オランダなどの国々が具体的な行動で、台湾海峡の国際水域としての法律上の地位を示し、自由な航行、および地域の平和と安定を守る揺るぎない立場について、外交部は歓迎と評価を表した」と述べました。
一方、中国が、台湾問題は中国とアメリカの関係で超えてはいけないレッドラインだとする論調について、外交部は、台湾は一方的にレッドラインを設けることなく、今後も理念の近い国々と手を携えてルールに基づく国際秩序を守っていくとしています。
(編集:王淑卿/岩口敬子/本村大資)