台湾の第2野党・台湾民衆党は8日の夜、立法院(国会)の前で、汚職の罪で現在拘留中の柯文哲氏の潔白と、司法手続きの公正さを訴える集会を開き、2万人近くの支持者が集まりました。柯文哲氏は前台北市長で、現在台湾民衆党のトップです。
集会は「台湾の司法正義のために立ち上がろう」という名で行われ、台湾民衆党は、支援者たちに柯文哲氏への応援のほか、今回の拘留決定の司法手続きが公正ではないと訴えました。
会場では柯文哲氏が拘留前に録画したビデオメッセージが流されたほか、柯文哲氏の妻の陳佩琪氏が、柯文哲氏の生活は質素であり、利益を追求したり、汚職をするような人ではないと訴え、また捜索当日の状況についても証拠隠滅をするようなことをした事実は全くないと主張しました。
(編集:岩口敬子/中野理絵)