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Rtiが日本・東京のメディアを表敬訪問、交流促進に向け意見交換

  • 05 September, 2024
  • 本村 大資
Rtiが日本・東京のメディアを表敬訪問、交流促進に向け意見交換
ラジオNIKKEIの小手森信一社長に記念品を手渡すRtiの張瑞昌・総局長(撮影:黄佳山)

Rti台湾国際放送の運営母体、中央放送局の張瑞昌・総局長は日本の民放ラジオ局「文化放送」の加藤慶局長を表敬訪問した際、「Rtiは台湾と世界の友人を繋ぐための名刺のようなものだ」として、日本放送協会(NHK)やラジオNIKKEIのような旧友に再会するとともに、文化放送のような新しい友人との交流に期待を示しました。

Rti台湾国際放送の運営母体、中央放送局の張瑞昌・総局長、劉夏如・常務理事、外国語部門の黄佳山・部長、日本語課のスタッフ一行は9月1日から東京と大阪で開かれるリスナーの集い及び福岡のリスナーと交流するため日本を訪れています。これに加え、台湾の声を発信するため、日本のメディアとの協力、交流促進を目指しています。

9月1日にRtiのリスナーズクラブ「東京玉山クラブ」主催のリスナーの集いに出席した一行は、2日に台湾の日本駐在大使館に相当する台北駐日経済文化代表処で蔡明耀・副代表を表敬訪問し、取材を実施。同日は港区・虎ノ門にある民放ラジオ局、ラジオNIKKEIを訪問。3日は日本放送協会(NHK)とNHK放送博物館、4日に文化放送を表敬訪問し、各所で交流を深めました。

一行は2日、港区・虎ノ門にあるラジオNIKKEIを訪問。RtiとラジオNIKKEIの交流は、同局が2000年から毎年制作している台日友好番組、「21世紀の台湾と日本」をきっかけに20年以上続いています。ともに短波放送を行なっている両局は、インターネットなど放送ツールは多様化しているものの、災害などにおける短波放送の重要性で一致。一行はラジオNIKKEIの小手森信一・社長らと短波放送の継続や番組等での協力について意見交換を行いました。

3日は渋谷区のNHK放送センター、続いて港区のNHK放送博物館を訪問。およそ10年ぶりの訪問となったNHKでは国際ニュース、海外向け日本語番組に加え、インドネシア、タイ、ベトナムなど東南アジアからの出稼ぎ労働者、移民向けのコンテンツにおける協力の可能性について意見交換。NHK放送博物館では、来年の同局ラジオ放送100周年に関連する、過去100年にわたる日本の放送の歴史に関する展示を視察。このほかRtiの100周年に向けた取り組みやスタッフの人材育成に関しても意見が交わされました。台湾南部・嘉義県にあるRti中央放送局の民雄送信所は日本統治時代の「台北放送局民雄放送所」。現在は「国家放送文物館」として利用されています。

NHK放送博物館を参観するRtiの張瑞昌・総局長、左は重量80キロあるNHK初の8Kカメラ(撮影:本村大資)

4日は民放ラジオ局の文化放送を訪問。同局は4月3日に発生した台湾東部沖地震の直後から公式サイトで義援金を募り台湾を支援。災害時の報道や情報交換に高い関心を寄せました。中央放送局の張瑞昌・総局長は、台湾の国家放送局であるRtiが日本の民放ラジオ局との交流促進を希望する理由として、交流は平等と互恵の原則のもとに行われるべきだと考えている。 将来的には、双方の重要なニュース報道や優れた番組の交流を通じて、台湾と日本のリスナーがお互いの声を聞くことができるようになることを期待していると述べました。Rti外国語部門の黃佳山・部長は、私たちRtiの目的は台湾を宣伝し、外国との友情を繋ぎ、各国の文化を台湾に広める」ことだと説明。張・総局長はさらに、Rti は台湾と世界の友人を繋ぐための名刺のようなものだ」と表現しました。

文化放送の加藤局長と意見交換するRtiの一行(撮影:豊田楓蓮)

(編集:本村大資/王淑卿)

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