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頼‧総統「司法の独立を堅持、証拠あれば捜査」、重大司法案件に対し

  • 02 September, 2024
  • 許 芳瑋
頼‧総統「司法の独立を堅持、証拠あれば捜査」、重大司法案件に対し
頼‧総統は、9月1日に放送された、総統就任後、初のテレビ番組インタビューで、最近、多くの重大な司法案件が発生していることについて、司法の独立を堅持し、証拠があれば捜査を行うと強調した。(写真:年代新聞CH50のYT公式チャンネルよりスクリーンショット)

頼清徳‧総統は先日就任100日を迎えた際、台湾のケーブルテレビ「年代新聞」の番組「雅琴看世界」の独占インタビューに応じました。これは頼‧総統が就任して以来、初めてのテレビ番組インタビューとなり、その番組は9月1日の夜に放送されました。

頼‧総統はインタビューで、まず台湾北部・新北市万里区にある自身の実家の信託問題についての説明から始め、就任100日目にそれを「炭鉱記念館」として公開することを選んだのは、炭鉱夫たちを「記念」し、また「肯定」するためである。これにより、当時の炭鉱夫たちが国家の経済発展のために払った犠牲に感謝の意を表していると強調しました。

最近、各政党で多くの重大な司法案件が発生していること、例えば、鄭文燦‧前桃園市長が汚職罪で起訴されたこと、陳宗彦‧前行政院(内閣)報道官が性的接待を受けた疑い、そして、与党、民進党の林宜瑾‧立法委員(国会議員)が助手手当の詐欺に関与した疑いで調査を受けていることなどについて、司会者は、これらは頼‧総統の就任後に「検察を活気づけさせるため」に「ゴーサインを出した」ものなのかと質問しました。

頼‧総統は、自身は国民によって選ばれた総統であり、国民に対して責任を負わなければならない。いかなる司法案件についても立場を表明するのは適切ではないとしつつ、ただ一つの原則がある。それは、党派や個人に関係なく、法律違反があれば、検察や調査機関に法に基づいて捜査を行うよう奨励し、不当に罰することも見逃すこともなく対処することだ。そうすることで、初めて国民の期待に応えられると強調、司法の独立を堅持し、行政が介入しないことで、司法が社会正義を守る防線となり得ると述べました。

しかし、司会者はさらに、鄭文燦氏、林宜瑾氏、陳宗彦氏から、最近の不倫スキャンダルで辞任した李孟諺‧前交通部長まで、いわゆる頼‧総統と密接な関係がある「台南派」で相次いで争議が巻き起こっていることについて、頼‧総統は怒りを感じているのかと質問を続けました。

これに対し、頼‧総統は、党職や公職にある者が罪を犯せば、必然的にその党に影響を及ぼす。そのため、民進党の中央常務委員会で、党員に言動を慎むよう求めた。ただ、関連する司法案件については検察の捜査を尊重し、すべて司法に委ねると改めて強調しました。

頼‧総統は、「誰であろうと、すべて同じだ。政党に関係なく、誰であっても、証拠があれば法に基づいて捜査を行い、不当に罰することも見逃すこともない。誰であろうと、すべて同じ扱いだ。我々はやはり司法を尊重しなければならない。私は司法が捜査中の個別の案件について、一言も言うべきではない」と話しています。

一方、頼‧総統は台湾海峡両岸関係と外交問題についても言及。賴‧総統は「平和の四大支柱アクションプラン」を再度強調し、823砲戦勝利66周年追悼式典での談話の背景と伝えようとした意味を説明し、台湾にとって最も重要なのは団結であり、共に中国の侵略に抵抗することで初めて未来があると強調しました。

(編集:許芳瑋/中野理絵)

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