タイで21日、「エムポックス」クレードIbの感染疑い例が初めて報告されました。「エムポックス」は、発熱や発疹などの症状が現れるウイルス性の感染症で、うち変異株である「クレードIb」は、従来のものよりも重症化しやすいとされています。
衛生福利部疾病管制署(疾管署)の羅一鈞・報道官は22日、「エムポックス」のアフリカ現地での感染拡大は凄まじく、近いうちに台湾でも発生することになるとの見方を示しました。その上で、台湾では水際対策に加え、医療機関でも関連の準備をしており、過度に憂慮する必要はない、と呼びかけました。
現在、国内のワクチン在庫は2万本あるほか、年内にも1万本輸入され、7万人から8万人に提供できるほか、飲み薬もおよそ440人分あるということです。
(編集:駒田英/豊田楓蓮)