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交通系ICカード、8/20より台鉄を乗車する場合最大2割引き

  • 19 August, 2024
  • 王淑卿
交通系ICカード、8/20より台鉄を乗車する場合最大2割引き
台湾の在来線・台湾鉄道が提供している交通系ICカードの利用者に対する1割引きの優遇措置はきょう8月19日までです。8月20日から乗車料金が10%安くなる優遇措置がなくなります。でもその代わりに、別の優遇措置が実施されます。(写真:CNA)

台湾の在来線・台湾鉄道が提供している交通系ICカードの利用者に対する1割引きの優遇措置はきょう8月19日までです。8月20日から乗車料金が10%安くなる優遇措置がなくなります。でもその代わりに、別の優遇措置が実施されます。

一か月当たりの乗車回数が11回から20回を超える場合、次の月に10%の乗車料金が還元されます。一か月当たりの乗車回数が21回から40回の場合、次の月に15%の乗車料金が還元されます。一か月当たりの乗車回数が41回以上になると、次の月に20%の乗車料金が還元されます。

交通系ICカードに還元されるお金は次の月に初めて乗車し、下車するときに自動的に交通系ICカードにチャージされます。交通系ICカードにチャージされたお金は、乗車はもちろんのこと、買い物を含めて交通系ICカードの利用できる範囲内で使用できます。

現在、台湾には悠遊卡(イージーカード)や一卡通(iPASS)など何種類かの交通系ICカードがあります。きょう8月19日までこれらの交通系ICカードを使って台湾鉄道に乗ると、1割引きの優遇措置が受けられます。毎日およそのべ45万人が交通系ICカードを使っています。台湾鉄道は毎年この割引政策を実施するのに自ら3億台湾元(約13億日本円)を吸収しています。この10%の割引措置廃止後、台湾鉄道は年間収入が1.9億台湾元(約8.6億日本円)増えると予測されています。

台湾鉄道は、1割引き優遇措置の実施を廃止するとともに、9月中旬にも重役会議を開き、新しい乗車料金を検討するということです。一説では通勤列車である「区間車」の乗車料金が4割も引き上げられるということです。しかし、昨年7月1日に導入された、台湾の全22県・市のうち、生活圏ごとの定額定期券「TPASS」はその影響を受けません。

なお、台湾鉄道の乗車料金は29年間据え置きとなっています。現在、3%、4%、5%の引き上げ案が出されていますが、実行可能性がやや高いのは4%の引き上げです。

(編集:王淑卿)

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