台湾ウーロン茶は確か台湾を代表するお茶と言えますが、毎年、台湾が海外へ輸出したお茶の中で、輸出量が一番多いのはウーロン茶ではなかったです。実は、紅茶こそ、世界で一番売れている台湾茶です。紅茶が台湾で本格的に生産し始まったのは、日本統治時代です。当時、台湾茶の製造や茶の木の栽培に関する研究を行う試験場が、台湾各地に設立されました。製茶や栽培などの技術をさらに改良させて、紅茶の栽培も始まりました。さらに、新しい製茶機械の導入や輸出する時の検査制度の完備などによって、台湾茶の品質がより一層向上できました。1930年代、世界大恐慌の影響で、台湾ウーロン茶の輸出量が急落した中、イギリスやアメリカが台湾から輸入したお茶はほとんど紅茶に代わりました。台湾紅茶の歴史を語る時、語らないといけない人物が一人いました。それは「台湾紅茶の父」と呼ばれている新井耕吉郎です。1904年生まれの彼は群馬県出身で、日本統治時代に台湾総督府に所属している農業技師です。今週の文化の台湾は、台湾紅茶とその発展の貢献者・新井耕吉郎についてお話させていただきます。
文化の台湾(2019-07-10) 台湾紅茶の父・新井耕吉郎
- 10 July, 2019
Rti 台湾国際放送
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