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きょうのキーワード(木曜日) - 2024-07-11_深蹲

  • 11 July, 2024
きょうのキーワード(木曜日)
(写真:CNA)

今日ご紹介するキーワードは「深蹲」。

これは、“深く”、“しゃがむ”、つまり「スクワット」という意味です。

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皆さんは最近、運動はしていますか?

私は最近、またジムでのトレーニングをぼちぼちと復活させたんですが、長らくさぼっていたので身体が重く、あちこちの筋肉が緩んでしまっているため、最近は軽い運動からのトレーニングメニューになっています。その中でも必ずと言っていいほど入っているメニューが「深蹲(スクワット)」─。

よく、スクワットは健康効果が大きいと話題となりますよね。

年齢問わず、スポーツの得手不得手を問わず、家でもできて、しかも下半身の大きな筋肉だけでなく、腹筋やインナーマッスルも鍛えてくれ、その効果も大きいとあって、健康のためにおススメの運動だとされています。

先日、そんなスクワットを取り入れた活動が台北市で始まりました。どんな活動かというと、台北新交通システム台北メトロ(MRT)のレッドラインとグリーンラインが乗り入れる「中正紀念堂」駅の5番出口に「運動活力機(運動活力マシン)」が設置されていて、スクワットをすることによってポイントを獲得できる!というもの。

その仕組みは、大きなモニター付きのパネルが設置してあって、そのモニターに映し出されているQR Codeをスキャン。バーチャルコーチの専門的な指導に従って、75秒以内にスクワットを20回完了するとフィードバックとして1人あたり20台湾元(日本円およそ100円)のLINE POINTSが獲得できるんです。

これは、国家科学及び技術委員会(国科会)の産官学協力プロジェクトの継続で、今回、国立台湾師範大学体育・運動科学部の張少熙・教授をホストに、全鋒事業公司(全鋒事業会社)、工業技術研究院(工研院/ITRI)が招かれ、産官学の横断的な連携を図り、革新的なサービスを備えた“スポーツ健康都市”を打ち出していこうと、夏休み期間の3か月間、試験的に行われています。

なんでも、欧米各国では都市型スポーツを推進していて、道路や関連設備を整備し、人々がいつでも運動できるようにされているそうですが、台湾では運動といえば主に運動場やジムなどに限られていることから、この実験プログラムを通じて、人々がMRTを利用する際、ついでに運動できるように動機づけができればとしています。

なお、チームが最初に開発したプロトタイプは既に国立台湾師範大学のキャンパスでテストされていて、今回はその改良版。改良版では、最新の人工知能(AI)スポーツ技術が組み込まれ、誰も近づいていない時にはスタンバイモードになり、モニター上にはプロモーション内容が表示され、もし人が近付いてきたらシステムが起動し、人々にスマホでQR Codeを読み込んで個人を紐づけし、カメラの前で手を振ってシステムを起動するように促します。すると、この機器を通じて、人の動きの正確性と完全性を即時に分析してくれるということです。

ちなみに、この機器「運動活力機(運動活力マシン)」という名前は、台湾最大の方言、台湾語で「運動吼哩錢(運動してお金をあげる)」の“吼哩錢”と、中国語・台湾華語の“活力機”の発音が似ているということから意味をかけて名づけられたんだそうですよ。

この「運動活力機(運動活力マシン)」の運用時間は午前8時から午後8時まで。利用は1人につき1日1回までです。

「中正紀念堂」駅といえば観光客も多く訪れる駅ですからね。これからもし「中正紀念堂」駅でスクワットをしている人を見かけてもびっくりしないでくださいね。

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