今週の「スポーツオンライン」、まずはサッカー、4月に開幕した台湾の男女の最
高峰リーグの話題です。台湾では、4月11日に、6チームで行われる女子のリーグ「台湾ムーランフットボールリーグ」が、翌12日からは、8チームで行われる男子のリーグ「台湾フットボールプレミアリーグ(TFPL)」が開幕しました。
新型コロナウイルスの影響の中で、開幕から無観客で行われてきたこの男女のサッカーリーグですが、中華民国サッカー協会はさきごろ、女子の「台湾ムーランフットボールリーグ」については今日30日から、男子の「台湾フットボールプレミアリーグ(TFPL)」については6月1日から、観客の入場を認めると発表しました。人と人との距離、ソーシャルディスタンスを考慮した場合、各スタジアムには座席は300席ほどしか設けられず、かつ選手の家族、スタッフなどの座席を確保する為、サポーターに販売できるチケット数は1試合160枚ほどということですが、世界のサッカーリーグの開幕が遅れ、開幕したリーグもその多くが観客を入れずに行っている中、また台湾のスポーツ界が存在感を示すこととなりました。
台湾のスポーツリーグで、観客を入れて試合を開催するのは、台湾プロ野球、ソフトボール、女子の実業団リーグTPWSL(企業女子ソフトボールリーグ)に続き、3競技目となります。
なお、女子は今日30日、中部・台中で行われる台中ブルーホエールズと、桃園国際の試合で、観客入場がスタートしました。男子は明日31日でちょうど第1ラウンドが終了する為、実際に観客を入れて試合を行うのは、第2ラウンドが始まる6月14日からということです。
それでは、男女のサッカーリーグの、ここまでの順位をご紹介しましょう。まずは女子の「台湾ムーランフットボールリーグ」です。23日まで、各チーム6試合から7試合消化し、1位は、台北ブラボーで勝ち点19、2位は昨年2位の花蓮で勝ち点16、3位が3連覇中の台中ブルーホエールズで勝ち点12、そして勝ち点4で並ぶ桃園国際と新北ホンユエンのうち、消化試合数の関係で桃園国際が4位、新北ホンユエンが5位、そして最下位6位は6連敗、勝ち点なしで高雄ヤンシンとなっています。
台中ブルーホエールズは今日30日、ホームで花蓮と対戦しますが、かけつけたサポーターに勝利のシーンを見せることができるでしょうか。
一方の男子は、24日まで、6試合から7試合消化し、1位は日本人がチームオーナーを努め、複数の日本人選手を抱える台中FUTUROで勝ち点15、そして勝ち点13で並んだ3チームは、2位が3連覇中の台北ダートン、3位が台湾電力、4位がハンユエンFC、そして5位が台湾鋼鉄で勝ち点9、6位が国立台湾体育運動大学で勝ち点7、7位が銘伝大学で勝ち点4、8位が7連敗、台北レッドライオンズで勝ち点0となっています。
3ラウンド制で行われる台湾のサッカーリーグ、サポーターを入れて行う第2ラウンド、さらなる盛り上がりを期待したいですね。
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続いては続いては、4月25日に開幕した女子のソフトボール、実業団リーグTPWSL(企業女子ソフトボールリーグ)の話題です。
先週もご紹介した昨年のMVP、新世紀黄蜂のアメリカ人右腕、打者としても活躍した「二刀流」のケイシー・カーソン選手がいきなり活躍しています。
TPWSLは今シーズン、新型コロナウイルスの影響もあり、元々台湾に留学中であった日本人選手、韓国人選手1人ずつを除き、全て台湾の選手、つまりいわゆる助っ人外国人選手なしで開幕しましたが、新力旺旺獅に、アメリカの世界選手権代表右腕、23歳のケニー・バーンヒル投手が加入、いきなり初戦で18奪三振完投の熱投をみせると、その直後、新世紀黄蜂もこれまで2シーズンプレーした、ケイシー・カーソン選手が加入を発表しました。
カールソン投手は、中華民国政府の規定に従い隔離生活を送ったのち、CPR検査を2度受け陰性が証明されたのち、23日の試合で初出場、首位の福添福嘉南イーグルス戦に先発、6失点ながら7回を投げきり、チームを勝利に導きました。カールソン投手は翌日24日のシーザーブレーブス戦に4番ピッチャーで先発、投げては7回を3失点、自責点1に抑えると、打っても3回に2ランホームランを放つなど3打点、「二刀流」の活躍でチームを引っ張りました。24日の試合では、新力旺旺獅のケニー・バーンヒル投手も台北台産戦に2番手で登板、5回3分の2をわずか1安打、12奪三振無失点に抑える見事な投球をみせました。
23日から300名限定で観客の入場を解禁した。外国人選手の加入によりレベルアップし、リーグはますます盛り上がりをみせそうですね。
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続いては、バスケットボール、女子の最高峰リーグ、WSBL(Women's Super Basketball League)の話題です。
各チーム15試合ずつ戦うレギュラーシーズンは、28 日まで各チーム11試合を終え、残り4試合となりました。首位は11連勝のキャセイライフ、2位は5勝6敗の台元紡績、3位が4勝7敗の中華電信、そして最下位は2勝9敗で台湾電力となっています。
WSBLは、レギュラーシーズンの上位2位がファイナルを、下位2チームが3位決定戦を行います。キャセイライフのレギュラーシーズン優勝、台湾電力の最下位が決定的である中、残り4試合、注目は、目下2位の台元紡績と、目下3位中華電信の2位争いが注目されています。台元紡績は残り4試合のうち、圧倒的な強さを誇るキャセイライフとの試合が2試合、中華電信との直接対決が1試合、そして最下位、台湾電力の試合が1試合です。一方、1ゲーム差の中華電信は、キャセイライフとの試合は残り1試合、台元紡績との直接対決が1試合、そして最下位台湾電力との試合を2試合残しています。
番狂わせがなければ6月13日に行われる直接対決で勝ったチームが2位となることが濃厚ですが、今シーズン、中華電信勝利し、3シーズンぶりに勝利をあげた台湾電力は、先日は、台元紡績にも勝利しており、油断をすると足元をすくわれる可能性があります。ファイナル出場争いは最後まで見逃せません。
(ジングル)
おしまいに、台湾プロ野球のここまでの順位です。29日まで各チーム25試合から29試合消化し、1位は17勝8敗で、昨年の王者ラミゴモンキーズを引き継ぐ形となった楽天モンキーズ、2位は、13勝14敗の中信兄弟、3位は12勝13敗でフーボン・ガーディアンズ、そして、最下位は、11勝18敗で統一セブンイレブンライオンズとなっています。
依然、モンキーズが貯金を独り占めしていますが、2位の中信兄弟、3位のガーディアンズが勝利を5割に近づけてきました。前期シーズンはおよそ半分消化、ここから追い上げ成るかが注目です。2020-05-30
Rti 台湾国際放送
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