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スポーツオンライン - 2020-04-18台湾プロ野球、無観客試合で開幕迎える

  • 18 April, 2020
スポーツオンライン
台湾プロ野球が18日、無観客試合という形ながら、開幕を迎えた。楽天モンキーズのチアリーダー「楽天ガールズ」やマスコットも応援に駆け付けた。(写真:CNA)

今週の「スポーツオンライン」、まずはサッカー、先週末に開幕した台湾の男女の最高峰リーグの話題です。台湾では、11日に、6チームで行われる女子のリーグ「台湾ムーランフットボールリーグ」が、12日からは、8チームで行われる男子のリーグ「台湾フットボールプレミアリーグ(TFPL)」が開幕しました。

新型コロナウイルスの世界的流行の中、世界各国の様々な競技の国内リーグが延期されていますが、爆発的な感染拡大を防いでいる台湾では、様々なスポーツの国内リーグが、無観客試合という形ではあるものの行われています。

その一つがサッカーです。アメリカニューヨークタイムズの報道によりますと、現在、サッカーの国内リーグを開催している国は、中華民国台湾のほか、ベラルーシ、タジキスタンそしてニカラグアの四カ国のみということです。

サッカーは世界的な人気スポーツであり、サッカーに飢えている世界のファンのニーズに応えること、台湾サッカーの世界へのプロモーションを兼ね、台湾でスポーツ行政を担当する教育部體育署は明日19日から、全試合を動画配信サービスのyoutubeで試合の生中継を行うこととなりました。

明日19日、台湾時間16時から行われる4試合が全て中継されますが、メインカードとして放送されるのが、北部・新北市の私立輔仁大学のスタジアムで行われるハンユエンFCと、台中FUTUROの一戦です。

なお、先週のこのコーナーでもお伝えしたように、両チームには日本人選手がいます。ハンユエンFCには、今シーズンから、シンガポールのアルビレックス新潟シンガポールを皮切りに東南アジア各国リーグでプレーしてきたミッドフィルダーの下野淳・選手が加盟、一方の、台中FUTUROには、昨シーズンもプレーした元ザスパクサツ群馬の一柳 夢吾(いちやなぎ ゆうご)選手、小川圭佑(けいすけ)選手、藤原誠二選手らに加え、ベテランキーパーの東風淳選手、若手ディフェンダーの山内恵太選手、上田航平選手の3人が加盟、監督も、かつて2度に渡り中華民国台湾の男子代表チームを率いた今井敏明監督が指揮を執っています。

ご興味のある方は、共に12日の初戦に勝利した両チームの明日の直接対決をyoutubeを通じてご覧になって頂きたいと思います。ハンユエンFCは、航空券のこう、源、ローマ字のFC、台中FUTUROは、台中市の台中に、ローマ字でFUTUROと書きます。どちらかを入力して頂くと、中継画面がみつかると思います。

(ジングル)

続いては、台湾プロ野球の話題です。台湾プロ野球が無観客試合という形ながら、開幕を迎えました。

新型コロナウイルスの感染拡大や、それに伴うオリンピック最終予選の延期により、当初の開幕予定日3月14日から、2度延期されましたが、4月11日の開幕が決定していた楽天モンキーズ対中信兄弟の試合は、雨天中止となり、翌12日のグランドコンディション不良で中止となりましたが、翌12日、中部・台中市の台中インターコンチネンタル球場では、統一セブンイレブンライオンズと、中信兄弟の試合が行われ、世界に先駆けて開幕する形となりました。

中信兄弟が、元福岡ソフトバンクホークス、キューバ出身のアリエル・ミランダ投手、ライオンズがアメリカ出身のライアン・フィアベンド投手と、両チームが外国人左腕の先発となった試合は1対1のまま終盤に突入、中信兄弟が9回、10回とサヨナラのチャンスを活かせなかった中、ライオンズは11回表、2本のタイムリーヒットで3点を勝ち越し、4対1で逃げ切り、今季からチームを率いる林岳平・監督に初勝利をプレゼントしました。

そして、今週は13日から昨日17日まで予定通り行われ、昨年優勝のラミゴモンキーズを引き継いだ楽天モンキーズも初戦から持ち前の強力打線をいかんなく発揮、昨年のリーグMVP、朱育賢・選手が開幕2試合で5ホームランを放つなど、3試合で13本のホームラン、33得点をあげ、3連勝と、好調なスタートを切りました。

なお、スポーツ専門OTT、イレブンスポーツ台湾の公式ツイッターで放映されているモンキーズの試合の英語実況つきの中継の反響は大きく、昨日17日の試合は延べ100万人が観戦したということです。

台湾プロ野球に興味のある日本のリスナーの皆様、台湾プロ野球の一軍公式戦は、日本からCPBLの有料OTT「CPBLTV」でも視聴可能なほか、モンキーズとライオンズの主催試合は、日本のインターネット配信サービス「イレブンスポーツ」日本でも視聴可能ということです。今日18日の試合など、一部試合は無料ということですので、ご興味のある方は是非、御覧ください。

(ジングル)

おしまいにバスケットボール、男子のセミプロリーグSBLの話題です。一点訂正しなければなりません、プレーオフの日程です。

先週のこの時間で、台湾ビールが、前期シーズンに続き、レギュラーシーズンの後期シーズンも優勝、1勝のアドバンテージをもってファイナル進出を決め、年間成績17勝15敗で2位の桃園璞園と、16勝16敗、同3位の裕隆ラクスジェンが5月から5試合3勝先勝制のプレーオフを戦うとお伝えしました。しかしながら、このプレーオフは今週14日から始まっています。訂正してお詫び申し上げます。

迎えたプレーオフ、レギュラーシーズン2位の桃園璞園は、2人の外国人選手のうちの一人、Charles Garcia選手がお父さんが亡くなったことからアメリカへ帰国、プレーオフは外国人選手1人で戦うこととなりました。ただ、桃園璞園は前期シーズンでも、外国人選手1人の状況で、裕隆ラクスジェンに2度勝利しています。

こうした中、14日、第一戦が行われました。第1クォーター、裕隆は序盤から2メートル23センチ、140キロの巨漢、インド系カナダ人のブラー選手が10得点、10リバウンドと爆発、26対14と12点差リードをつけます、第2クォーター、第3クオーターと桃園璞園もアウトサイドからの攻撃で点差をつめますが、ブラー選手の勢いは止められず、裕隆が103対90で第1戦に勝利、ブラー選手は第3クオーターまでの出場で、27点、24リバウンドをあげる大活躍でした。

16日に行われた第2戦、桃園璞園は第1クオーター、外国人選手2人を起用した裕隆に食らいつき28対26とリード、共に外国人選手1人となった第2クォーターもリードを保ち、49対42で折り返します。しかし、後半に入ると再び外国人選手2人を起用した裕隆が逆転します。璞園も諦めず、試合終了前49秒で87対87と同点となりましたが、残り35秒でこの日、絶好調の呂政儒選手が3ポイントシュートを決め、91対89で逃げ切り、2勝目をあげ、ファイナルに王手をかけました。

明日19日の第3戦で裕隆が決めるか、土俵際から璞園が粘るか、プレーオフの結果については、来週のこの時間でお伝えします。ご期待ください。

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