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スポーツオンライン - 2020-02-15 「プレミアバドミントンリーグ」の結果など

  • 15 February, 2020
スポーツオンライン
タイツ―イン選手(タイ選手のフェイスブックページより、CNA)

今週最初にお送りするのは、バドミントンの話題です。まずは、1月20日から2月9日までインドで開催されていた「プレミアバドミントンリーグ」の結果についてお伝えしましょう。

先週もお伝えしましたが、「プレミアバドミントンリーグ」は、世界の男女のトップ選手が、国籍関係なく7チームに分かれ、総当たり戦を行い、上位4チームがノックアウト方式の決勝トーナメントに進出する、というレギュレーションで行われます。

各ゲームは、男子シングルス2試合、女子シングルス1試合、男子ダブルス、ミックスダブルスの計5試合行われ、基本各ゲームに勝ったチームが1ポイントを獲得できますが、両チームは5試合中1試合、「トランプマッチ」と呼ばれる勝てば2ポイント、負ければ-1ポイントとなる試合を選択できるルールです。通常の大会よりも短い、1ゲーム15点、3ゲーム2ゲーム先取制です。

今シーズンは台湾女子バドミントンのエース、世界ランキング2位のタイ・ツーイン選手が、2シーズンぶりに出場し、「ベンガルラプターズ」に所属しました。

タイ選手は、世界6位、インドのエースで、P.V.シンドゥ選手や、アメリカのナンバーワン、世界14位の華僑選手、チャン・ペイウェン選手などのトップ選手との試合も含め、出場6試合全勝、圧倒的な強さで、チームの準決勝進出に貢献しました。

「ベンガルラプターズ」は8日、レギュラーシーズン4位の「ピュア・セブンエース」と対戦しました。3試合を終え1勝2敗、ポイントで1対3と追い込まれた「ベンガルラプターズ」は、タイ選手が出場する第4試合を、勝てば2ポイントの「トランプマッチ」に指定、タイ選手は期待に応え、地元インド選手にストレートで勝利し2ポイント獲得、3-3のタイとすると、最終のミックスダブルスにも勝利し、決勝進出を決めました。

そして決勝は、「ノースイースタンウォーリアーズ」との対戦となりました。タイ選手は1勝1敗、ポイントでは1対2で迎えた第3試合に出場、カナダのナンバーワン、世界10位、華僑選手のミシェル・リー選手と対戦しました。これまでの対戦成績で7勝2敗と優勢のタイ選手は、リー選手を15対9、15対12のストレートで下し、2勝2敗のタイに持ち込みました。その後、第4試合のミックスダブルスを「トランプマッチ」とした「ベンガルラプターズ」は、この試合に勝利、ポイントを4対2とし、最終試合を前に勝利、見事昨シーズンに続く連覇を決めました。

タイ選手はレギュラーシーズンでの6連勝に続き、ノックアウトステージの準決勝、決勝でも勝利し、負け無しの8連勝で「ベンガルラプターズ」の優勝に貢献、リーグの最優秀選手に輝きました。 

およそ3週間に及ぶインドでのリーグ戦を終えたタイ選手は、3月に行われる全英オープンに向けて調整を行います。昨年は決勝で、現在世界ランキング1位、中国大陸のチェン・ユーフェイ選手で敗れ連覇を伸ばしたタイ選手、今年は雪辱を果たし、この4年間で3度目となる優勝を達成してほしいと思います。 

 

続いては、テニスの話題です。台湾男子テニス界でランキングトップ、世界131位のジェイソン・ジュアン選手が、アメリカ・ニューヨークで開催されているATP(男子プロテニス協会)のツアー大会、「ニューヨーク・オープン」で快進撃をみせています。

昨年のこの大会で、ツアー大会自己最高となるベスト8に進出したジュアン選手は、今年は予選からの出場となりましたが、予選2試合を勝ち抜いて本戦への出場を決めました。

ジュアン選手は本戦の1回戦で、かつて世界四大大会で2度準優勝し、世界ランキング5位にまで上り詰めた南アフリカのケビン・アンダーソン選手と対戦、7-6、6-4のストレートで下すと、2回戦では、イギリスの第7シード、世界59位、キャメロン・ノリー選手もストレートで下し、昨年に並ぶベスト8進出を果たします。そして、台湾時間の今日15日、昨年のこの大会優勝、アメリカの第3シード、世界40位のライリー・オペルカ選手と対戦しました。身長211センチで、ビッグサーブをもつパワフルなオペルカ選手相手に、ジュアン選手は第1セットを5-7で奪われましたが、第2セット、そしてファイナルセットをいずれも6-4で奪い、逆転勝ち、30歳にしてキャリア初のツアー大会ベスト4進出を決めました。ジュアン選手は明日、イタリアの世界98位、アンドレアス・セッピ選手と対戦します。この勢いのまま、決勝進出、そして優勝を目指して欲しいですね。

 

続いては、女子サッカー、東京オリンピック出場の為のプレーオフ進出をかけたアジア3次予選の話題です。

先週もお伝えしました通り、中華民国台湾は初戦、タイに1-0で勝利、2戦目のオーストラリア戦は0対7で大敗しました。

そして、10日、グループ2位、プレーオフ進出をかけ、世界15位と格上の中国大陸と対戦しました。過去16戦全敗ながら、昨年の東アジアカップでは0対1と惜敗だったため、期待されたこの試合でしたが、結果は厳しいものとなりました。

開始直後から中国大陸に攻め込まれ、前半5分で先制を許すと、その後、落ち着きをみせたものの、25分からわずか10分の間に、4失点、0-5と大差をつけられてしまいます。後半は、失点を許さなかったものの、中華民国台湾は得点できず、結局0対5でそのまま敗退、東京オリンピック出場はなりませんでした。残念な結果に終わりましたが、この悔しさをバネにしてほしいですね。

 

おしまいに台湾プロ野球、先週の8日と9日、台湾プロ野球の楽天モンキーズが、日本プロ野球、千葉ロッテマリーンズのキャンプ地、日本の石垣島で開催した2試合の練習試合「アジアゲートウェイ交流戦パワーシリーズ2020in石垣島」の結果です。

8日の初戦、モンキーズの6投手が、マリーンズ打線に4本のホームランを浴びるなど24安打を許し大量20失点、モンキーズ打線も14安打を放ったものの、ビッグイニングはつくれず、4対20で大敗しました。

9日の2試合目は、先発の江國謙・投手が5回無失点と好投したものの、6回表すぐに逆転されてしまいます。ただ、連敗はさけたいモンキーズは6回裏に3対3の同点においつくと、7回裏に林立選手と林承飛選手の2本のソロホームランで勝ち越し、8回を終わって6対4とリードしたまま、最終回を迎えます。

最終回も2アウトまでこぎつけたものの、エラー2つでピンチをつくると、2本のタイムリーで3点を奪われ逆転を許し、そのまま6対7で敗れてしまいました。

ほぼ手中にしていた試合をミスで落とし、マリーンズ戦の連敗を7に伸ばしてしまったモンキーズ、この反省を生かしてほしいですね。

(編集:駒田 英)

 

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