「抓周」は、赤ちゃんが満1歳になったとき、目の前にいろいろなものを置いて、赤ちゃんが何を手に取ったかによって、その子の興味や将来を占う風習です。古代、好んで使われたのは、紙や筆、硯などの文房具、お役人が被る帽子や印鑑などのお役所用品、刀や槍などの武器、金銀財宝、そろばんや、ものの量を測るマスなどの、計算道具がありました。文房具は、勉強ができ、儒家として活躍する前兆とされ、お役所用品は、お役人になる前兆、武器は武将に、そして、金銀財宝はお金持ちに、計算道具は商売人になる前兆とされました。子どもの将来を思う親心を反映したこの風習は、現代にもしっかりと受け継がれており、そろえるアイテムのバラエティーもかなり豊富になっています。
文化の台湾(2017/02/24)古代版適性テスト?親心を映す「抓周」
- 24 February, 2017
Rti 台湾国際放送 
