華人社会におきまして、春節(旧正月)は、一年のうちで、最も大切なお節句です。何よりも重視されるのは、家族が全員顔を揃えること。ですから、日ごろ離れ離れに暮らしている人も、このときばかりは、実家に戻って団欒を楽しみます。そして、日本のお正月もそうですが、縁起をかついで、新しい年を迎えられるように祈願することも欠かせません。そんなとき、必ずといって出てくるのが、お正月にやってはいけない、いわゆる、タブーのかずかず。お正月のときには、からだについた福を洗い流さないように、元日はおふろに入らないとか、家の中の福の神を追い出さないように、元日から四日目まではお掃除をしたり、ゴミを捨てたりしない、つまり、家の中のものを外に掃きだすようなことは慎むべきだ、などと言われています。このあたりは、日本とよく似ていますね。でも、このほかに、華人社会ならではの決まりというのもあります。今どきの若い人たちは、あんまり気にしなくなってきているようですが、ご年配の方は、案外こだわりを持っている人も少なくありません。先日、台湾のメディアが、若い人たちがうっかりして、楽しいお正月の気分をぶち壊さないように、春節の決まりごとをおさらいしました。
文化の台湾(2017/01/20)おめでたい旧正月 踏んではいけない地雷とは?
- 20 January, 2017
Rti 台湾国際放送 
