今日お届けするのは、台湾のトイレ文化のお話です。
今月初旬、環境保護署(日本の環境省に相等)の署長さんが、国会の答弁で、新しい政策として「トイレに紙を流すことを奨励していきたい」と言いました。日本人でしたら、きっと、耳を疑うことでしょう。でも、それは、日本人にとって、トイレに紙を流すのが当たり前だからであって、その常識が世界でも通用しているとは限りません。台湾では、これまでずっと、トイレに紙を流してはいけない、という環境政策が採られ、幼稚園や学校などの教育現場でも、先生がたが、紙を流すと配水管が詰まる、と指導してきました。ですから、台湾のトイレには、女子トイレ、男子トイレを問わず、個室にゴミ箱が設置されています。このゴミ箱に使用済みの紙を捨てるのが、台湾スタイル。でも、環境保護署は、今、新しい政策として、このトイレ文化を方向転換しようとしています。
Rti 台湾国際放送 
