10月1日、「包包流浪記(かばんの放浪記)」という絵本が出版されました。空港でご主人とはぐれてしまった小さなかばんが、1人で流浪の旅に出て、いろいろな出会いを通して、自分の価値を見出していく、というストーリーです。作者は、小さいころから小児麻痺を患った障害者で、作品には、どんな人も完全であって、自分だけの価値を持っていると気づいてほしい、というメッセージが込められています。この物語が書かれたのは7年前のことですが、出版されたのは今年の10月。この間には、作者のいろいろな苦労があったようですが、今日は、この絵本を世に送り出す後押しをした、台湾のイラストレーター、Devours Bacon(デボワース・ベーコン)こと劉經瑋さんにスポットを当ててみます。デボワースさんは、近年急速に頭角を現してきたイラストレーター。長い間、自分を含め、周りの誰も彼の才能に気づかず、中学を卒業したあと士官学校に入学してしまったという、一風変わった経歴を持っています。
文化の台湾(2016/10/07)異色の経歴を持つアーティスト Devours Baconさん
- 07 October, 2016
Rti 台湾国際放送 
