今回の統一地方選挙で最も注目が集まった台北市長選。無所属の柯文哲氏は、お医者さん出身で、政治的にはど素人でありながら、強力な対立候補、連勝文氏(国民党の連戦・名誉主席の長男)に20万票以上の差をつけて圧勝しました。得票数はおよそ85万票。これがどれだけすごいのかというと、1998年、当時台北市長だった民進党の陳水扁・前総統が、この年に、再選を狙って台北市長選に出馬しています。結果は、当時の対立候補、今の馬英九・総統に敗れましたが、このときはじき出したおよそ68万8千票は、国民党以外の政党が獲得したことのない、未曾有の得票数でした。裏を返せば、これが、台北市における反国民党勢力の限界とも思われていたわけですが、柯文哲氏は、これをあっさり塗り替えたことになります。柯文哲氏は、勝利宣言で、今回おおいに発揮された「郷民」のパワーに触れ、「郷民」たちに感謝しましたが、それでは、この「郷民」とは何を指しているのでしょうか?
ようこそT-roomへ(2014/12/03)統一地方選で大活躍した「郷民」パワーとは?
- 03 December, 2014
Rti 台湾国際放送 
