アメリカの経済誌『フォーブス』誌は毎年4月、世界の長者番付を発表しています。この世界長者番付は、ビリオネアと呼ばれる、保有資産が総額10億ドル(現在のレートで、日本円約1440億円)以上の人の番付です。今年は、1987年に同ランキングを開始以来、最多となる3028人に達しました。
今年(2025年)の世界のトップに輝いたのは、アメリカの電気自動車メーカー「テスラ」のCEO、アメリカのドナルド・トランプ2次政権では要職を務めるも、先ごろ関係が決裂したと伝えられているイーロン・マスク氏で、2024年よりも75%増、およそ3420億米ドル(同49兆2700億円)でした。
ちなみに日本の長者番付ランキングは6月初旬に発表され、ビリオネアは42人。トップはユニクロを展開するファーストリテイリングの代表取締役会長兼社長の柳井正氏で、資産額は451億米ドル(同6兆5490億)、全体の30位でした。
なお、台湾でも同じく6月初旬に「長者番付トップ50」が発表されました。依然半導体産業が発展を続ける中、昨年台湾の経済成長率は直近3年で最も高い4.6%に達したほか、台湾元高もあり、台湾の長者番付トップ50の資産総額は1740億米ドルから1970億米ドル(同25兆1020億円から28兆4210億円)と13%増加しました。そして、ビリオネアの数は1人増え52人と、日本の42人を上回りました。台湾の人口は日本の5分の1以下ですが、以前から、台湾のビリオネアの数は、日本よりも多いという傾向は続いています。
本日は、台湾のトップ5を中心に、「台湾の長者番付ランキング」についてご紹介していきましょう。
Rti 台湾国際放送
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