リスナーの皆様は、台湾人や台湾社会にどのようなイメージをもたれていますか。台湾にやってきて来年で20年目になる私、駒田ですが、こないだSNSで、多くの日本人の方がシェアしていたある言葉が印象的でしたのでご紹介しましょう。それは「台湾の生活で培ったものって何かなと考えると、それは多分、小さな善行への瞬発力だと思う」という言葉です。
これは、台湾で生活経験のある日本人の方の感想だと思いますが、まさにすっと入ってくる言葉でした。フットワーク軽く、他人の為にさり気なく何か行動できる人が多いんです。手前味噌になりますが、私も台湾ぐらしが長いので、日本に一時帰国した際、特に私は東京が実家ですので、ふと台湾人のような形でこの小さな善行をしてしまい、驚かれることがあります。台湾人の友人はそれほど多いとはいえない私ですが、外国人で独身のアラフィフ男性である私が、たいして寂しさを感じずに暮らしているのは、こうした台湾人のさりげない他人への温かさ、優しさを感じることが多いから、だと思います。もちろん、ここは違うな、合わないなという部分もありますが、台湾人が素敵だなと思うのは、世の中で出会う人の大部分が、善意が行動の前提になっていることです。
前置きが長くなりましたが、では、台湾人自身は、こうした点についてどのように考えているのでしょうか。先ごろ「財団法人黄昆輝教授教育基金会」は、国民の生活素養に関する世論調査を行いました。本日はこの世論調査の結果を、私の感覚をもとにした見方も交えて、ご紹介していきましょう。
Rti 台湾国際放送
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