日本では少子高齢化、人口減少による社会への影響が議論されていますね。総務省が今年9月に公表した統計によりますと、日本において、65歳以上の高齢者の数はおよそ3625万人、総人口に占める割合は過去最高の29.3%とおよそ3割となりました。
台湾はどうでしょうか。中華民国内政部が今年6月に明らかにした統計によりますと、2023年の年末時点で、65歳以上の高齢者の数はおよそ430万人、人口比は18.4%でした。日本がおよそ30%、台湾がおよそ18%と差がありますが、これは台湾が、日本に比べ経済発展および社会構造の変化が20年ほど遅れたということが大きいといえるでしょう。高齢化率については、日本と台湾ではまだ差がありますが、台湾の出生率は世界ワーストクラスであり、実は、高齢化という点においては、台湾はかつての日本を超えるペース、少子高齢化が急激に進んでいるんです。
今年の統計は出ていませんが、台湾は来年2025年には、65歳以上の高齢者の総人口に占める割合、つまり高齢化率が20%を超えるとされています。台湾においても喫緊の課題となってきているわけです。
先ごろ、台湾のビジネス雑誌『遠見』と、台湾の大手生命保険会社、台湾人寿(台湾ライフ)が共同で、高齢者にとってふさわしい生活を探る調査を行いました。本日は11月下旬に発表されたこの調査結果をご紹介いたしましょう。
Rti 台湾国際放送
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