少子高齢化による人手不足は職種を問いません。こうした中、各国が海外の優秀な人材の獲得に力を入れています。実は台湾、長らく、このホワイトカラー人材の流出、つまり海外へ働きに行ってしまう台湾人の数が、流入、海外から台湾へ働きに来る人の数を大きく上回っており、いわばホワイトカラーの「赤字状態」が続いていました。今からおよそ8年前、2016年の時点では、海外から台湾に働きに来ているホワイトカラーが3万人であった一方、およそ72万人のホワイトカラーの台湾人材が海外で働いていました。
こうした状況を少しでも解消しようと2016年、外国人の台湾における労働に関する様々な規制を緩和する法律「外国専業人材延攬・雇用法」を可決、成立し、2018年2月から施行されました。専業人材というのは専門能力をもった人材、延攬というのは人材をリクルートする、募集するという意味です。ざっくりといえば、台湾で働く意志をもった特殊な専門知識、専門能力をもつ人たちに対し、ビザや雇用期間の上限、転職、将来的な永住権にあたる「永久居留証」取得など、様々な規制を緩和し、働きやすくすることで、どんどん来てもらおうという法改正です。
そして、こうした取り組みの中でも、特に目玉といえるのが「就業ゴールドカード」です。本日は「就業ゴールドカード」について、そして、取得者の感想などをご紹介いたしましょう。
Rti 台湾国際放送
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