10月も半ばとなりましたね。リスナーの皆様の中で、およそ一年前、昨年の10月13日、台湾で何があったかご記憶の方はいらっしゃいますか。実は昨年10月13日は、およそ2年半にわたって実施されてきた入国規制が解除され、中華民国台湾の国境が再開された日でした。そして、一年、段階的に緩和されてきた水際対策も今はなくなり、コロナ禍以前の状況となっています。もちろん、新型コロナウイルス自体はなくなっていませんし、今年はインフルエンザの流行しています。いわゆる高リスクの方々への配慮は必要ではありますが、ポストコロナ、ニューノーマルといわれる時代に突入したことは間違いないでしょう。
自由な往来が回復し、台湾と日本の間でも、フェイストゥフェイスの交流が戻ってきたといえます。もともと、海外旅行先として人気ナンバーワンの日本には、たくさんの人々が訪れています。日本政府観光局の統計によりますと、この8月、台湾から日本を訪れた人は延べ39万6300人でした。国・地域別では韓国に次いで2位となっています。コロナ禍前、台湾の海外旅行者数及び台湾の訪日旅客数が過去最多だった2019年に比べますと、マイナス5.7%、94.3%という水準まで戻ってきました。1月から8月トータルでもマイナス22.9%、77.1%とおよそ8割の水準です。各航空会社からは、チャーター便を含む新規路線の就航、かつて運航していた路線の再就航、さらには増便と景気のいい話題が続々とはいってきています。しかし、ここに来て、課題がみえてきているんです。日本からの観光客の方が、なかなかコロナ前の水準に戻ってこないという課題です。
本日はこの話題をご紹介いたしましょう。
Rti 台湾国際放送
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