私ども、台湾国際放送のニュースや番組のほか、日本メディアも扱い始めていますので、ご存知のリスナーの方もいらっしゃると思いますが、近頃、台湾社会に衝撃を与えている事件があります。それは、無経験で高収入の仕事があるなどと犯罪グループに騙され、カンボジアに渡った台湾の主に若者が、現地に到着するやいなやパスポートをとりあげられ、詐欺行為などを強要されたり、監禁され暴行や性暴力を受け、死者や行方不明者も出ているという事件です。
同様の事件はタイ、ミャンマー、ラオスなど東南アジア各国で発生しているという報道もあります。こうした人身売買の最終地点は、ミャンマー政府の管理下にないエリアと言われており、臓器を摘出されたのち、海に捨てられるケースも報じられています。
多額の身代金を払ったり、運良く支援団体によって救出された人もいますが、連絡が取れていない人も多数います。助かるために新たに誰かを騙さないと逃れられないという地獄のような状況におかれ、たとえ助かっても心と身体に傷を追った状況となります。
本日の「ようこそT-roomへ」では、今、台湾で大きな話題となっている主にカンボジアを中心とした人身売買事件について解説いたしましょう。
Rti 台湾国際放送
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