2月28日は、台湾の人たちにとっては、大きな意義があります。1947年の同じ日に、台湾で、228事件と呼ばれる、大きな流血事件が勃発したからです。今年は、ちょうど70周年になります。この日を控えた先月25日、文化部という政府機関が、管轄下にある中正紀念堂の位置づけを変えようとする、改革の意向を示しました。中正紀念堂は、蒋介石・もと総統のメモリアルホール。巨大な銅像が設置され、館内には、フィギュアや肖像入りの記念品が販売され、開館・閉館のときには、蔣介石・もと総統を称える歌も流されていましたが、改革の第一歩ということで、記念品販売、歌の放送にストップがかかりました。文化部では、法改正からの改革推進を目指しており、今後、改正草案を国会に送るとともに、公聴会を開いて、広く意見を汲み上げながら、これからの中正紀念堂のありかたを模索していくそうです。
Rti 台湾国際放送 
