先日、「柯P」の愛称で親しまれる台北市の柯文哲・市長がMRTに乗っている写真がインターネットに投稿されて、話題になりました。写真の投稿者がつけた表題は、「野生の柯P捕獲しました」。野生という言葉は、市長選挙の時点で、柯Pがみずから言い出したもので、自由で、何者にも束縛されない、という理念を強調した一言です。その言葉どおり、自由を愛する庶民的な柯Pですが、本当に市長になってからも、一般市民と同じようにMRTに乗るなんてすごい、ということで、写真は瞬く間に拡散して、ニュースや新聞に取り上げられるほどの騒ぎになりました。この、お役人っぽくないところが、柯Pの人気の原因のひとつのようです。あとでわかったことですが、奥さんと2人で、台北郊外の温泉に行ったそうです。これまでの市長とまったく違う柯P、就任時のコメントで、選挙公約「柯P新政」を実行して、100日間で、台北市の変化を実感させてみせる、と言い切っているんですが、たしかに、その言葉どおり、今までわずか2週間足らずの間に、台北市民をあっと驚かせる行動力を見せてくれています。次から次へと繰り出される「柯P新政」とはどんなものでしょうか?
Rti 台湾国際放送 
