台湾の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎、COVID-19)の対策本部、「中央感染状況指揮センター」が17日夜9時半過ぎに記者会見を開き、台湾の新型肺炎感染者がさらに2人増えて22人になったことを明らかにしました。
新たに増えた感染者2人は15日に亡くなった台湾初の死亡例「19例目」の母親と姪の配偶者です。1月27日に一家団欒して食事をしたときに感染したと見られています。同センターは、死亡した「19例目」、19例目の弟である「20例目」、19例目の母親である「21例目」、19例目の姪の配偶者である「22例目」の濃厚接触者108人の検体を採取して検査したところ、103人は陰性であることが分かりました。残りはまだ検査中です。
関係機関は、亡くなった19例目の感染経路についても調べました。「白タク」の運転手だった19例目は1月22日に中国大陸の浙江省から帰国した台湾企業関係者を乗せたことがあることが分かりました。咳が止まらなかったというその台湾企業関係者は、感染源だと推定されました。
「中央感染状況指揮センター」は、2月シンガポールで確認された感染者の約半分は海外渡航歴がないため、2月12日に1月31日に遡って、インフルエンザの重症患者のような症状が出ているものの、インフルエンザの検査では陰性だった患者を対象に、新型コロナウイルス検査を行いました。15日時点で113人に対して検査を行った結果、19例目だけが陽性でした。19例目は感染が確認された日に死亡しました。
なお、2月25日の新学期開始を控え、「中央感染状況指揮センター」は20日から子ども用マスクの毎週購入できる枚数をこれまでの2枚から4枚に引き上げると発表しました。
Rti 台湾国際放送
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