きょう1月28日は旧暦の1月4日に当たります。
旧正月の七連休はあと明日一日です。ですので、南部へ帰省した人たちは相次いで北上しています。きょうと明日の混雑が予想されています。
本日は旧正月特別番組を放送いたします。30分を使って台湾のお正月にちなんだ話題をたっぷりお伝えいたします。
お正月といいますと、寒いイメージがいたしますね。きょうはまさにその通りです。寒いです。今年冬に入って初めての寒波南下の影響で、台湾の最高峰玉山はきのう27日夜10時から雪が降り始めました。積雪5.3センチです。一方、もう一つの高い山、合歓山もきのう27日夜、雪が観測されました。
中央気象局は、3000メートルを超える山では雪が観測される可能性が非常に高いと予測しています。29日以降、雨足(0)が遠のくものの、気温が下がり続け、31日前後、摂氏10度以下に下がる見通しです。このような低温の天気が2月1日に続くということです。
さて、きょう1月28日は、金運を司る神様、財神爺を迎える日です。金運の神様、財神は、道教における最高位の神様、玉皇大帝に下界のことを報告するため、旧暦の12月24日に天界、天上界に戻りました。そして天上界で旧正月を迎えた後、旧暦1月4日に下界に戻ってきました。
そのため、台湾各地ではきょうみな朝早く、財神を祭っています。一部の店もきょう営業を再開しました。すべては金運を迎えるためです。金運の神様を祭る時間にはちゃんと規定があります。正午12時までです。家の正門に向かって拝むほか、家の門と窓をすべて開けなければなりません。金運の神様を祭るとき、神様にささげる紙製のお金、「紙銭」のほか、果物を3種類から5種類まで、そして金運の神様の大好物といわれる、甘いもの、譬え場、キャンディーやお菓子などを用意しなければなりません。これらのお供え物を豪勢に買い込んで円円満満に並べます。
家で金運の神様を祭るほか、金運の神様を祀る廟、財神廟におまいりに行く人も少なくありません。財神廟におまいりに行く際、まず財神爺に自分の名前、住所、願いをちゃんとはっきりと伝えなければなりません。特に願いについてはさらにはっきりというべきだそうです。例えば、昇給してもらいたい場合、具体的に何パーセントか、或いは何千元か、昇進したい場合、どのポストに行きたいとか言うことをはっきりと神様に伝える必要があります。
旧暦1月4日は、いらないものを捨てる日でもあります。家を綺麗に掃除してからいらないものを捨てる、これは「扔窮」といいます。扔は手偏に乃木大将の乃を書き、捨てるという意味です。窮は窮屈の窮と書きます。貧困さ、貧しいことの意味です。いらないものを捨てることで貧困な生活から抜け出そうとしているのです。貧しいことを司る神様を家から追い出そうとするのが狙いです。
この日に旧正月の大晦日から食べ残した年越し料理を一緒に入れて一つの料理にして食べる習慣もあります。それは今年も一年中食べることに困らないよう祈るためです。
旧暦1月4日、遠いところに行ってはいけません。なぜかというと、天上界から帰ってきたかまどの神様は、この日家の家族の人数を確認に来るからです。
きょう1月28日は旧暦1月4日に当たり、金運の神様を迎える日です。向こう一年は、豊かな一年、万事思いのままになる一年になるよう祈る日でもあります。
(編集:王淑卿)
Rti 台湾国際放送
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