世界最高峰、標高8848メートルのエベレストは、年間平均気温が氷点下29度に達した極寒の地。山頂の最低気温は氷点下60度を記録したことがあります。こんなエベレストの登山は、春と秋しかできませんが、その中でも5月20日前後が一番適した時期と言われています。先週、台湾の女性登山家、詹喬愉さんがエベレスト登頂に成功しました。台湾女性登山家の2人目です。実は、詹喬愉さんは台湾で初めて世界第4位の高峰ローツェ、第5位のマカルー、第8位のマナスルの登頂に成功した台湾の女性でもあります。
1987年生まれの詹喬愉さんは、身長154センチ、体重が50キロにも満たない小柄ですが、そのかわいらしい容姿に反して、小さな体に大きなパワーが秘めています。彼女は現在山岳ガイドとクライミングインストラクターを務めながら、民間救助隊のメンバーとして山岳救助にも参加しているほか、最近はタレント活動も始まったようで、いろいろな分野で活躍しています。
山に登ることについて、詹さんは、「山に登る時、人は前を見るしかない。登頂の時だけ、後ろを振り返る。その瞬間、我々はこれまでの疲れも苦労も、無駄ではないことが分かった」と話し、これからも山に登り続ける決意を示しました。
(編集:林蕙如/王淑卿)
Rti 台湾国際放送
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