中華民国台湾はAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の正式メンバーではありますが、政治的な要因で、蔡・総統は首脳会議に参加することができません。このため、総統の代理特使を派遣することが慣例になっています。今月、南米のペルーで開催されたAPECの特使に選ばれたのは、宋楚瑜氏でした。宋氏は、与党・民進党とは立場がまったく異なる、野党・親民党の党首ですが、現在は「資政」と呼ばれる総統府の最高顧問として、政府のご意見番の役目をはたしています。さて、APECなどの首脳会議では、首脳はそれぞれ、夫人を同伴することになっています。でも、宋氏は、4年前、夫人を病気で亡くしています。仲睦まじいことで知られた夫人は、明るくほがらかな性格で、官僚夫人にありがちだといわれる、ちょっと気取ったところや、えらそうなところがまったくなく、支持者からも、マスコミからも、とても愛されていました。このような素敵な奥様と死に別れてしまったのですから、宋氏も、さぞかし気を落とされたことでしょう。でも、今回のAPECでは、立派に成長した愛娘の宋鎮邁(アンジェラ・ソン)さんが同行、お母さんのかわりとしての役目を立派に果たして、話題になりました。
台湾ソフトパワー(2016/11/22)APECで魅力を発散!宋楚瑜氏の愛娘、宋鎮邁さん
- 22 November, 2016
Rti 台湾国際放送 
