辦桌二人組は、台湾では数少ない男性二人組みのデュオで、ユニット結成13年目になります。本来、馮韋傑と龍力維の二人でしたが、去年、馮韋傑が脱退、今年に入ってから、新しいメンバー、葉廷宇を迎えて再出発しました。ユニット名はそのままですが、英語のアルファベットでBONDO、という表記が加わっています。BONDOは、辦桌二人組「辦桌」の台湾語読み。台湾には、出張シェフという職業があって、お呼びがかかれば、客先に出向いていって、その場で宴席料理をつくりますが、その宴席が「辦桌」。台湾では、冠婚葬祭など、生活のいろいろなシーンでよく登場します。イメージはケータリングサービスですが、台湾版の「辦桌」はもっとダイナミックで、青空の下でも学校の校庭でも体育館でも場所を選ばないおおらかさがあります。辦桌二人組の初期メンバーが2人とも、出張シェフ業に従事する家庭に生まれ育っていたことが、この名前の由来になっています。辦桌二人組、もともとは、台湾語のデュオとして活躍してきましたが、近年、中国大陸での人気が高いことなどもあって、標準中国語へのシフトを模索中。今回のアルバムでは、標準中国語が6曲、台湾語4曲の割合になっています。辦桌二人組にしては新鮮な標準中国語、そして、本領発揮の台湾語、それぞれをお楽しみください。
アルバム名: 面對面
曲目:
- 我在西你在東(ぼくは西、君は東)…恋人と別れて、一人になった寂しさを歌ったもの。西と東は、離れ離れの2人の距離感
- 面對面(顔を合わせたら)…もし別れた恋人と顔を合わせたら、思い出すのは、楽しかった記憶?それとも、つらい記憶??
- .愛上公主(愛したのはプリンセス)…ちょっと気が強くて、彼が自分の言うことを何でも聞いてくれて当たり前、という女の子のことを、台湾では、公主病(お姫様病)といいます。かわいい彼女とつきあってみたらお姫様病だった、という男性必聴!
- (台湾語)愛過的人你置叨(愛した人よ、今どこに)…別れた恋人をなつかしんで、思いを馳せる気持ちを歌った曲。
- (台湾語)彼一年的夏天(あの年の夏)…かつて共に青春時代をすごしたけれど、今は疎遠になってしまった学生時代の親友をなつかしむ曲。
- (台湾語)無弦的吉他(弦のないギター)…好きな彼女には思い人がいるのに、自分の心の中は、まるで弦のないギターのように彼女だけ…
Rti 台湾国際放送 

