7月10日、日本は参議院議員選挙でしたね。リスナーの皆様が投じた政党、候補者の選挙結果はいかがだったでしょうか。台湾でも今年の11月26日に統一地方選挙が行われます。選挙まで4ヶ月あまり、公認候補選びが遅れていた与党の民進党も候補が絞られ、最近は直轄市6市の首長選挙を中心に、毎日のようにニュースとなっています。選挙が近づきますと、よく紹介されるのが支持率ですが、実際の選挙民の動向をみていきますと、必ずしもA党を支持するからA党に票を投じるわけではなく、B党、C党には票を伸ばさせたくないという思いから、A党に投票するケースもありますよね。
ある政党への支持率ならぬ、不支持や不満などの感情を「否定的党派性」というそうですが、国立台湾大学の張佑宗・教授は、台湾の有権者はこうした「否定的党派性」の感情をもつ人たちの割合が高いと指摘しました。そして、台湾のネットメディアのRWメディアから、これらの見方をもとにしたデータが明らかにされました。国立台湾大学が昨年9月に行った調査によりますと、台湾の人々のうち現在、三大政党、与党の民進党、最大野党の国民党、そして民衆党のいずれかの政党に対して、もしくは全ての政党に対して不満をもっている割合は「54.7%」に達していることがわかりました。
本日の「数字の台湾」の時間では、この「54.7」など、「否定的党派性」に関するデータをひもといていきましょう。
Rti 台湾国際放送
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