リスナーの皆様の中で胡蝶蘭をお祝いやプレゼントで送ったことがある、またもらったことがあるという方いらっしゃいますでしょうか。お店の開店・開業祝いとして贈った、もらったという方、またお店の前で胡蝶蘭が飾られているのをよくみたことがあるという方もいらしゃると思います。胡蝶蘭は優雅で華やかさがあり、特別感がありますね。日本では3月は別れの季節、そして4月は新たな出会いの季節となりますが、この時期、贈答品としての「胡蝶蘭」の需要がピークになるといわれています。
ご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、台湾は胡蝶蘭の生産がさかんで、世界シェアの3分の1を占めています。昨年、2024年の胡蝶蘭の輸出額は49億9,000万台湾元、日本円でおよそ226億円で、そのうち切り花が5億8,000万台湾元、日本円でおよそ26億円になると
いうことです。胡蝶蘭の国内販売と輸出販売の比率は2:8で、輸出額は、蘭の花全体の輸出額の80.9%を占めており、輸出先は、アメリカ、日本、ベトナム、カナダ、オーストラリアなど60カ国以上にわたるといいます。日本国内で流通している胡蝶蘭の7割から8割は、台湾のものということで、リスナーの皆様が日本でみかけた胡蝶蘭は、台湾から来たものという可能性が高いかもしれません。
毎年この季節、台湾では、蘭の見本市「台湾国際蘭展」が開催されていまして、今年は本日3月8日より、「2025年アジア太平洋蘭会議(APOC)および台湾国際蘭博覧会」が開催されます。期間は23日までで南部台南市の後壁区(こうへきく)にあります農業部農業
科学技術園区管理センター蘭園エリアで開催されます。本日3月8日は国際女性デーにあたることから、女性の入場が無料となったということです。この国際蘭展、毎年10万人以上が来場するということで、今年も世界各国から多くの人が蘭を楽しみに来場されることと思います。
このように台湾では蘭、特に胡蝶蘭の生産国として世界でも非常に有名なのですが、台湾はいつからどのような経緯で胡蝶蘭を生産するようになったのでしょうか。
本日のタイムトリップでは、台湾の胡蝶蘭について振り返りたいと思います
Rti 台湾国際放送
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