本日は日月潭について振り返りたいと思います。日月潭は台湾中部、南投県にある湖です。
サンムーンレークともいわれ、2016年に台湾観光大使に就任した女優の長澤まさみさんが台湾で最も印象に残った場所としてあげたのがこの日月潭でした。
この日月潭の湖の色、グレーが少し入ったような、また紫色がはいったような独特の水色が大変美しいですが、時間帯、そして季節や天候によって、全く違う色合いに見えるのです。
日中は日差しの影響で緑色、エメラルドグリーンに近い色になりますが、夕方、夕暮れとなると、夕日の赤い色合いで湖もオレンジ、ピンクのように見えます。
早朝は霧がかかるとまるで水墨画の世界のような幻想的な風景ともなります。日月潭は四方を山々で囲まれていることから、穏やかな湖の水面にこうした千変万化する風景が映り出されるのですね。訪れるたびに新たな景色と出会えます。
この日月潭、名前の由来、ガイドブックやインターネットでの観光紹介では、上空からみると日(太陽)と月の形に見えるということで「日月潭」と名付けられたと書かれています。
これは、湖面に浮かぶ拉魯(ラル)という島を堺にして、東側が太陽、西側は三日月の形に見えるという意味なんですね。
実はもう一つ、日月潭の名前の由来となる民話があること、ご存知でしょうか?台湾の原住民の邵族、サオ族に伝わる「金の斧と金のはさみ」というお話です。
本日はまず、この台湾の民話についてご紹介したいと思います。
そのほか:
・サオ族の伝統的な祭儀 杵音の紹介(日本統治時代の音声)
・日月潭の紅茶について
【使用曲】
・費玉清 「日月潭風光」
・瑪蓋丹 「貓頭鷹之歌」
Rti 台湾国際放送
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