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きょうのキーワード(金曜日) - 2025-01-24-「蛇馬竜鶴」

  • 24 January, 2025
きょうのキーワード(金曜日)
蒋万安・台北市長が揮毫した「春聯」。「蛇馬竜鶴」と書かれている。(写真:CNA)

今日のキーワード:「蛇馬竜鶴」

⇨台北市の蒋万安・市長が旧正月飾り「春聯(しゅんれん)」に揮毫(きごう)した言葉。

台湾では旧正月の時に、家の入口や部屋の中などに縁起の良い言葉や文字などが書かれた赤い紙を貼る風習があり、その赤い紙を「春聯」と言います。

台北市は毎年、市長が自ら考えた縁起の良い言葉が書かれた「春聯」を市民に無料で配布しています。

では、今年、蒋・市長はなぜ「蛇馬竜鶴」という言葉を思いついたのか?

「蛇馬竜鶴」は「何でも良い」ことを意味する台湾語の発音に似ており、新年が良いことだらけで楽しみな「期待に値する一年」を象徴するためだといいます。また、このデザインを発表したと同時に蒋・市長は、台北市立動物園が台湾で最も古い動物園で今年で開園111周年であることにも触れ、旧正月期間中に動物園を訪れ、蛇、馬、龍、鶴の4種の動物を探すよう市民に対して提案しました。

今回の四字熟語は蒋・市長が何度も筆を走らせた結果、最終的に気に入ったバージョンであることを明かしています。この「春聯」は1月9日から台北市庁舎1階や12の行政区の役所などで数量限定で配布。蒋・市長は、「真心を込めて新年の祝福を市民に届けることができ嬉しい」と喜びを述べています。

更に今年、台北市は、初の試みとして、「春聯」と同様の「蛇馬竜鶴」の文字が書かれた、四角の赤い紙も配布。この紙は「北斗七星のと」に「方向のほう」と書く「斗方(とほう)」と呼ばれ、こちらも縁起の良い言葉を書き旧正月に入り口や壁に貼るものです。今回そのデザインには四種類の動物の絵も描かれているのですが、動物の色がすでに塗られているバージョンと、動物の色が塗られておらず塗り絵としても活用できるバージョンがそれぞれ配布されました。この「斗方」は、台北市立動物園に行き指定されたポーズを取ると共に、蛇、馬、龍、鶴のうちのどれか一つの動物と一緒に写真を撮った先着2500人に配布されたといいます。

台北市は「子どもに優しい都市」を目指しており、その取り組みの一環として開催されました。

また、動物園に行けないという方にもとても便利な方法で提供。それは、コンビニエンスストア7-11に置かれている便利なマルチメディア端末「ibon」に特定のシリアル番号を入れるだけで何枚でも印刷できるというやり方です。これだと、先着順の制限もなく手軽に新年の縁起物をゲットでき、親やその子供にとっても嬉しいですよね。

ちなみに台北市、2年前は卯年であることにちなみ、ウサギが到来し、良い知らせをもたらし、また、万事が無事であることを願い、「兔來萬安」が書かれた「春聯」を。

辰年の昨年の「春聯」には、台湾語で発音すると「幸運が到来する」の意味になる、「福運龍來」という四字熟語が採用されました。

*私からの一言

今年は今日のキーワード「蛇馬竜鶴」に込められた思いのように、全てのことが上手くいくことを願っています。

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