きょうのキーワードは 「綠地毯」です。これは緑色のじゅうたんという意味ですが、なんと、牡蠣の養殖場で広がっているのです。
台湾の中部の彰化県にある芳苑郷の海岸では、牡蠣の養殖が大変有名ですが、現在、アオサが大量発生しており、被害がでています。海洋大学の海洋センターの助手である張・研究員によると、この細長い繊維状のアオサは調査で、南方滸苔、英語名は「Ulva Tepida」と呼ばれ、日本ではナツノアオノリというようです。台湾ではこれまでに記録されたことがないということです。
この南方滸苔というアオサは日照時間の長い環境を好む藻類であり、成長速度が非常に速く、一日で4倍にも成長し、長さは40センチメートルを超えることもあるということです。この細長いアオサはカキに絡みつき、またカキの稚貝(ちがい)を締め付け、カキの養殖をいとなむ林氏によると、「カキの口が開かず、海水からの微生物を摂取することができず、結果として死んでしまう」と話しています。ニュースでも牡蠣が自由に呼吸できないという見出しがでていました。
芳苑郷、漢寶村の鄭村長によりますと、「4月になって海岸で塊状のものアオサが発生していたが、それが塊状のものから徐々に連なり、大きな緑のカーペットとなって覆いつくしてしまったということです。
きょうのキーワードではこのアオサによるカキ養殖、そして漁業への被害についてご紹介します。
Rti 台湾国際放送
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