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きょうのキーワード(木曜日) - 2025-03-27_鐵印帳

  • 27 March, 2025
きょうのキーワード(木曜日)
(写真:台鉄提供/CNA)

今日ご紹介するキーワードは「鐵印帳」。

これは、最近日本で話題の“鉄印帳”のことです。

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近年、台湾と日本の“鉄道交流”が盛んで度々ニュースになっています。

例えば、同じ名前の駅が姉妹駅協定を結んだり、台湾と日本の「駅弁」を集めた「駅弁フェア」が行われたり、台湾の在来線「台湾鉄道(台鉄)」と日本の一部の鉄道会社との間では、対象となる使用済み乗車券を交流相手の乗車券と無料で交換できる“乗車券の交換交流”を行っている他、昨年(2024年)末には、台鉄と日本の西武鉄道が2026年から3か月ごとに双方の職員を相互に派遣する人材交流を行うことで合意したというニュースもありました。イベントから実務的なものまでさまざまな交流が行われていますね。

そして、また台湾と日本の“鉄道交流”に繋がりそうな話題が届きましたよ!

今回届いた話題は、6月9日の「鐵路節(鉄道の日)」にあわせて台鉄が、日本の旅行会社、読売旅行と連携して、台湾版「鉄印帳」を販売する予定だということです。

この「鉄印帳」って聞いたことありますか?「鉄印帳」とは、「御朱印帳」の“鉄道版”の帳面のことです。

あぁ、「御朱印帳」なら知っている!という方も多いと思います。「御朱印帳」とは、日本の神社やお寺を参拝した“参拝証明”として押印される印章陰影である「御朱印」を書いてもらうための帳面のこと。

「御朱印」と言えば、一般的に参拝日や寺社名などが書かれていて、いわば「神仏とのご縁の記録」と言われているうえに、お寺や神社ごとに独自の紋様や文字があって、そのデザインの面白さから、近年、参拝の際に集める人が増えていますよね。実は、私も持っています。

神社やお寺によって、力強い書体で書かれていたり、可愛いイラストがついていたり、スタンプでデコレーションされたりと、様々なスタイルの「御朱印」があるので、集め始めると“大人のスタンプラリー”のような感じであちこちの御朱印が欲しくなります。そんな「御朱印」の鉄道版が「鉄印」なんです。

これは2020年に日本の第三セクター鉄道等協議会に加盟する鉄道会社と関係会社が連携して、地方鉄道の沿線地域の振興を目的とし、「鉄印」の記帳を始めたもので、この「鉄印」も「御朱印」の様に、各社によって、手書きだったり、スタンプだったり、プリントだったりし、それぞれにデザインが違っているので、この「鉄印」を集めながら鉄道の旅を楽しんでいる人も増えているようです。

その「鉄印」の“台湾版”が登場するんです!

台鉄の計画では、台湾の20か所の駅で「鉄印」をもらえるよう設定し、「鉄印帳」を購入すれば、その指定の駅で「鉄印」を無料でもらえるということです。

その20か所の駅とはどこかというと…

●北部

台北市:台北駅、松山駅

新北市:瑞芳駅、十分駅

新竹県市:新竹市の新竹駅、新竹県の内湾駅

●北東部

宜蘭県:礁渓駅

●中部

台中市:台中駅

彰化県:彰化駅、二水駅

南投県:集集駅

●南部

嘉義市:嘉義駅

台南市:台南駅

高雄市:高雄駅、岡山駅

屏東県:枋寮駅

●東部

花蓮県:花蓮駅

●南東部

台東県:台東駅、太麻里駅、池上駅  です。

台鉄は、この「鉄印」をもらうのと共に、台湾で台鉄の旅を楽しんでもらえればとしています。

各地の主要駅は普段から訪れる人も多いと思いますが、支線の駅にも「鉄印」がもらえる駅を設定するということですので、「鉄印」をきっかけに普段はなかなか訪れることがないエリアまで足を延ばすきっかけになりそうですね。

尚、台湾版の「鉄印帳」のデザインや価格はまだ検討中だということですが、台湾版「鉄印帳」が販売されたら皆さんも台湾の「鉄印」を集めに遊びに来ませんか?

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